空民の助言/Counsel of the Soratami

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*[[熟考漂い/Mulldrifter]]は[[想起]]の効果が同じ。タイプが異なるため上位下位とは一概には言いづらいが、5マナ2/2飛行+2ドローとしても使える汎用性や再利用のしやすさなど、このカードの立場がほとんどないと言っていい程の性能差がある。
 
*[[熟考漂い/Mulldrifter]]は[[想起]]の効果が同じ。タイプが異なるため上位下位とは一概には言いづらいが、5マナ2/2飛行+2ドローとしても使える汎用性や再利用のしやすさなど、このカードの立場がほとんどないと言っていい程の性能差がある。
 
*[[基本セット2010]]で[[カード名]]を汎用的にした[[同型再版]]の[[予言/Divination]]が登場し、入れ替わりとなった。こちらはドロー呪文の弱体化などにより構築での実績も見られるカードになっている。
 
*[[基本セット2010]]で[[カード名]]を汎用的にした[[同型再版]]の[[予言/Divination]]が登場し、入れ替わりとなった。こちらはドロー呪文の弱体化などにより構築での実績も見られるカードになっている。
*主な亜種は[[予言/Divination#主な亜種]]を参照。
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== 関連カード ==
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===主な亜種===
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[[ルーター]][[効果]]ではなくカードを2枚引ける[[青]]のソーサリー。[[インスタント]]は[[霊感/Inspiration#主な亜種]]を参照。綿密な分析までは空民の助言より前のカード。
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*[[一瞬の才気/Touch of Brilliance]] - 3U。([[ポータル]])
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*[[綿密な分析/Deep Analysis]] - 3U。[[対象]]のプレイヤーは2枚引く。[[フラッシュバック]]付き。([[トーメント]])
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*[[物読み/Thoughtcast]] - 4U。[[親和]]([[アーティファクト]])付き。([[ミラディン]])
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*[[屍賢者の助言/Consult the Necrosages]] - 1UB。[[青黒]]の[[多色カード]]。対象のプレイヤーが2枚引くか2枚[[捨てる]][[モード]]を持つ。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
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*[[予感/Foresee]] - 3U。[[占術]]4付き。([[未来予知]])
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*[[傷鱗の儀式/Scarscale Ritual]] - 1(U/B)。青黒の[[混成カード]]。[[追加コスト]]として自分のクリーチャーの上に[[-1/-1カウンター]]を置く。([[シャドウムーア]])
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*[[アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha]] - 4WU。[[白青]]の多色カード。対象を取り、7点の[[ライフ]]得て2枚引く。([[アラーラの断片]])
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*[[予言/Divination]] - 2U。[[同型再版]]。([[基本セット2010]])
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*[[精神間引き/Mindculling]] - 5U。対象の[[対戦相手]]は手札を2枚捨て、自分は2枚引く。([[新たなるファイレクシア]])
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*[[テゼレットの計略/Tezzeret's Gambit]] - 3[[ファイレクシア・マナ|(U/P)]]。[[増殖]]付き。(新たなるファイレクシア)
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*[[盗まれた計画/Pilfered Plans]] - 1UB。青黒の多色カード。[[ライブラリー破壊]]付き。([[ドラゴンの迷路]])
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*[[沿岸の発見/Coastal Discovery]] - 3U。[[覚醒]]付き。([[戦乱のゼンディカー]])
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*[[水脈の乱動/Roiling Waters]] - 5UU。対象のプレイヤーは2枚引く。クリーチャー2体の[[バウンス]]付き。([[ゲートウォッチの誓い]])
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その他。
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*[[空想の飛行/Flight of Fancy]] - 3U。[[CIP]]で2枚引く[[オーラ]]。(ラヴニカ:ギルドの都)
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*[[熟考漂い/Mulldrifter]] - 4U。[[想起]]2Uを持ち、CIPで2枚引く[[クリーチャー]]。([[ローウィン]])
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*[[急使の薬包/Courier's Capsule]] - 1U。1Uと[[生け贄に捧げる]]ことで2枚引く[[有色アーティファクト]]。([[アラーラの断片]])
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*[[運命の泉/Font of Fortunes]] - 1U。1Uと生け贄に捧げることで2枚引く[[エンチャント]]。([[ニクスへの旅]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年1月19日 (木) 23:32時点における版


Counsel of the Soratami / 空民の助言 (2)(青)
ソーサリー

カードを2枚引く。


シンプルなドロー呪文神河ブロックで登場し、その次の基本セットである第9版に素早く再録された。

これ以前に存在した近い性能のドローとして、4マナインスタント霊感/Inspiration、3マナインスタントでディスカードつきの目録/Catalog、1マナソーサリーで2枚ディスカードの入念な研究/Careful Studyなどがあるが、3マナで単純に手札が増えるドローとしてはなかなか画期的。また、一瞬の才気/Touch of Brilliance上位互換である。

しかしパーミッションならばインスタントのドロー呪文を使いたいところだし、ソーサリーを使うならば連絡/Tidingsなどのより多く引ける呪文を使いたい。やや中途半端な性能であるこれは、構築ではなかなかお呼びがかからなかった。

リミテッドでは3マナで確実にカード・アドバンテージを得られるのは悪くない。特にこのカードがあった時代はクリーチャーの性能が今ほど良くなく、コモン軽くて強力な除去が数多くあった時代であり、ダメージレースよりカード・アドバンテージの方が重視されることが多かったことから、このカードの地位も相対的に高い位置にあった。

  • コスト効果精神腐敗/Mind Rotと対になっている。
  • 熟考漂い/Mulldrifter想起の効果が同じ。タイプが異なるため上位下位とは一概には言いづらいが、5マナ2/2飛行+2ドローとしても使える汎用性や再利用のしやすさなど、このカードの立場がほとんどないと言っていい程の性能差がある。
  • 基本セット2010カード名を汎用的にした同型再版予言/Divinationが登場し、入れ替わりとなった。こちらはドロー呪文の弱体化などにより構築での実績も見られるカードになっている。

関連カード

主な亜種

ルーター効果ではなくカードを2枚引けるのソーサリー。インスタント霊感/Inspiration#主な亜種を参照。綿密な分析までは空民の助言より前のカード。

その他。

参考

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