腹黒い夢/Insidious Dreams

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[[黒]]の[[レア]]の夢は捨てた分だけ[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]。ただし[[ライフ]]の支払いの代わりに手札を要求する。
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[[黒]]の[[レア]]の夢は捨てた分だけ[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]。ただし[[ライフ]]の[[支払う|支払い]]の代わりに[[手札]]を要求する。
  
いくつものカードを[[サーチ]]出来るというのは特筆すべき点だが、[[アドバンテージ]]の損失が凄まじく、使いづらい。例えば1枚のカードをサーチする場合、[[魔性の教示者/Diabolic Tutor]]であればアドバンテージの損失はゼロだが、これは2枚。複数のカードをサーチしようとすればさらに損失が広がってしまう。
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いくつものカードを[[サーチ]]出来るというのは特筆すべき点だが、[[ハンド・アドバンテージ]]の損失が凄まじく、使いづらい。例えば1枚のカードをサーチする場合、[[魔性の教示者/Diabolic Tutor]]であればアドバンテージの損失はゼロだが、これは2枚。複数のカードをサーチしようとすればさらに損失が広がってしまう。
  
 
*手札を減らしたい場合には使い道がある。[[ターボバランス]]ではよく使われていた。
 
*手札を減らしたい場合には使い道がある。[[ターボバランス]]ではよく使われていた。
*少しでも[[サーチ]]カードが必要である[[バベル]]にも、他に無いので採用されていた。
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*少しでもサーチカードが必要である[[バベル]]にも、追加分のサーチカードとして採用されていた。
*相手のターンエンドに[[うつろう爆発/Erratic Explosion]]と[[ドラコ/Draco]]を仕込み、次の自分の[[ターン]]にうつろう爆発を[[プレイ]]して16点強襲というテクがある。この[[コンボ]]のメリットは、腹黒い夢以外には任意の[[手札]]2枚しか必要としないこと。2007年の[[エクステンデッド]]では、[[不朽の理想#エクステンデッド|不朽の理想デッキ]]や[[ターボバランス]]にこのコンボを仕込むことにより、勝ち手段を増やしている。
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*[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に[[うつろう爆発/Erratic Explosion]]と[[ドラコ/Draco]]を仕込み、次の自分の[[ターン]]にうつろう爆発を[[唱える|唱え]]て16点強襲というテクニックがある。この[[コンボ]]のメリットは、腹黒い夢以外には任意の手札2枚しか必要としないこと。2007年の[[エクステンデッド]]では、[[不朽の理想#エクステンデッド|不朽の理想デッキ]]や[[ターボバランス]]にこのコンボを仕込むことにより、勝ち手段を増やしている。
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*[[吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollow]]とは好相性。手札を2枚捨てると[[秘匿]]したいカードと吠え歯うろ穴をライブラリーの上に揃えられ、秘匿したカードを[[プレイ]]する条件も満たしやすい。
  
 
2004年9月20日から[[プリズマティック]]で他のサーチと一緒に[[禁止カード]]に指定される。
 
2004年9月20日から[[プリズマティック]]で他のサーチと一緒に[[禁止カード]]に指定される。

2009年7月31日 (金) 16:42時点における版


Insidious Dreams / 腹黒い夢 (3)(黒)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、カードをX枚捨てる。
あなたのライブラリーからカードをX枚探し、その後ライブラリーを切り直し、それらのカードを一番上に望む順番で置く。


レアの夢は捨てた分だけ吸血の教示者/Vampiric Tutor。ただしライフ支払いの代わりに手札を要求する。

いくつものカードをサーチ出来るというのは特筆すべき点だが、ハンド・アドバンテージの損失が凄まじく、使いづらい。例えば1枚のカードをサーチする場合、魔性の教示者/Diabolic Tutorであればアドバンテージの損失はゼロだが、これは2枚。複数のカードをサーチしようとすればさらに損失が広がってしまう。

2004年9月20日からプリズマティックで他のサーチと一緒に禁止カードに指定される。

関連カード

サイクル

トーメントの夢サイクル追加コストとして手札を好きなだけ捨てるレアリティ別のサイクルと、各色のレアのサイクルの2種類が存在する。

黒のレアリティ別のサイクル

各色のレアのサイクル

参考

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