解体作業/Dismantle

提供:MTG Wiki

2014年6月8日 (日) 18:44時点における131.112.40.52 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Dismantle / 解体作業 (2)(赤)
ソーサリー

アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。そのアーティファクトの上にカウンターが置かれている場合、あなたがコントロールするアーティファクト1つの上に、同数の+1/+1カウンターか蓄積(charge)カウンターを置く。


カウンターが置かれているアーティファクト対象にすると追加効果が発生するアーティファクト破壊呪文

リミテッドではソーサリーではあるもののシングルシンボルの使いやすいアーティファクト除去である。追加効果はおまけみたいなものだが、状況によっては味方のアーティファクト・クリーチャー強化して劇的な効果を生むこともある。

  • 対象となったアーティファクトに置かれているカウンターの種類は問わない。また、置くカウンターは+1/+1カウンター蓄積カウンターから任意で選ぶことができ、同ブロックエネルギー室/Energy Chamber魔力の導管/Power Conduitと異なり、クリーチャーでないアーティファクトにも+1/+1カウンターを置ける。
  • 破壊不能を持つアーティファクトを対象とした場合そのアーティファクトは破壊されないが、カウンターを置くことは可能である。この場合カウンターを置くアーティファクトを対象と同じアーティファクトにすればその上のカウンターは倍になる。
  • 英名「Dismantle」には「分解する、解体する」などの意味がある。しかし、それに類する意味の日本語は他のカードの名前として軒並み使用されていた(もしくは「破壊」のような使うに使えないルール用語)という事情から、翻訳には苦労が伴ったという。そうした状況下「作業」をつけることで解体/Deconstructとうまく差別化を計った日本語名は名訳と言えるかもしれない。

参考

MOBILE