解体作業/Dismantle

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Dismantle / 解体作業 (2)(赤)
ソーサリー

アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。そのアーティファクトの上にカウンターが置かれている場合、あなたがコントロールするアーティファクト1つの上に、同数の+1/+1カウンターか蓄積(charge)カウンターを置く。


カウンターが置かれているアーティファクト対象にすると追加効果が発生するアーティファクト破壊呪文

リミテッドではソーサリーではあるもののシングルシンボルの使いやすいアーティファクト除去である。追加効果はおまけみたいなものだが、状況によっては味方のアーティファクト・クリーチャー強化して劇的な効果を生むこともある。

  • 対象となったアーティファクトに置かれているカウンターの種類は問わない。また、置くカウンターは+1/+1カウンター蓄積カウンターから任意で選ぶことができ、同ブロックエネルギー室/Energy Chamber魔力の導管/Power Conduitと異なり、クリーチャーでないアーティファクトにも+1/+1カウンターを置ける。
  • 破壊不能を持つアーティファクトを対象とした場合そのアーティファクトは破壊されないが、カウンターを置くことは可能である。この場合カウンターを置くアーティファクトを対象と同じアーティファクトにすればその上のカウンターは倍になる。
  • 当時の翻訳担当者進藤欣也カード名の翻訳に苦労したと明かす。英名「Dismantle」には「解体する、破壊する、分解する、切除する」などの意味があるが、それらは他の英単語の決まり訳として軒並み使用されているか、使うに使えないルール用語(破壊)か、あるいはイメージにそぐわないもの(「切除」)だった。締め切りに追われた進藤は悩んだ末に「解体作業」を思いついた。(帰ってきた翻訳屋のパソコンから 第6回(ゲームぎゃざVol.58掲載))

[編集] 参考

MOBILE