連合の空騎士/Coalition Skyknight

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(リミテッドで高打点になれるフライヤーのクロック性能が高いことは事実。信頼あるペガサスとの比較は独立した節に移動。環境柄の弱みの指摘を踏まえつつ建設的な表現に変更。)
3行: 3行:
 
[[飛行]]と[[後援]]を持つ[[白]]の[[人間]]・[[騎士]]。
 
[[飛行]]と[[後援]]を持つ[[白]]の[[人間]]・[[騎士]]。
  
後援は[[回避能力]]である飛行と相性が良く、地上戦が硬直した際も[[パワー]]を上げて[[アタック]]することができる。
+
後援は[[回避能力]]である飛行と相性が良く、[[地上クリーチャー|地上戦]]が膠着した際も[[パワー]]を上げて[[アタック]]することができる。
  
[[構築]]では素の[[マナレシオ]]が低く厳しい。
+
役割としては[[信頼あるペガサス/Trusted Pegasus]]系統に近いが、パワーを集中できるため高[[タフネス]]の[[ブロッカー]]を打ち破れる可能性がある。反面、[[攻撃]]役を分散させられないため1体の[[フライヤー]]・[[到達]]持ちに阻まれやすく、確実に[[ダメージ]]を通す遂行能力に関しては一段劣る。また、この系統の[[カード]]としては[[マナレシオ]]も低め。
  
[[リミテッド]]でも飛行[[クロック]]を上げる効果としては3[[マナ]][[信頼あるペガサス/Trusted Pegasus]]と同等であり、とても優秀とは言えない。後援と[[タフネス]]の低さも噛み合っておらず、優秀な軽量除去も多いため活躍するに至っていない。
+
[[構築]]では素の[[マナレシオ]]が低く厳しいが、[[リミテッド]]では飛行[[クロック]]として優秀な性能。ただし[[多色デッキ]]が組まれやすい[[環境]]柄、[[コモン]]の飛行・到達持ち[[クリーチャー]]や[[除去]][[呪文]]が多くの[[デッキ]]から飛び出してくるため、4[[マナ]]と大振りであるわりに少々信頼性に欠ける点については留意すべきである。他のクリーチャーに除去を撃たせてから[[戦場に出す]]、[[飛行対策カード]]を入れて制空権を確保しやすくするなど、[[プレイング]]や構築でうまくカバーできるとよい。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[アンコモン]]

2022年9月24日 (土) 08:33時点における版


Coalition Skyknight / 連合の空騎士 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

飛行
後援(このクリーチャーが攻撃するに際し、あなたがコントロールしていて召喚酔いの影響を受けておらず攻撃してもいないクリーチャー1体をタップしてもよい。そうしたとき、ターン終了時まで、このクリーチャーのパワーにそのタップしたクリーチャーのパワーを足す。)

2/2

飛行後援を持つ人間騎士

後援は回避能力である飛行と相性が良く、地上戦が膠着した際もパワーを上げてアタックすることができる。

役割としては信頼あるペガサス/Trusted Pegasus系統に近いが、パワーを集中できるため高タフネスブロッカーを打ち破れる可能性がある。反面、攻撃役を分散させられないため1体のフライヤー到達持ちに阻まれやすく、確実にダメージを通す遂行能力に関しては一段劣る。また、この系統のカードとしてはマナレシオも低め。

構築では素のマナレシオが低く厳しいが、リミテッドでは飛行クロックとして優秀な性能。ただし多色デッキが組まれやすい環境柄、コモンの飛行・到達持ちクリーチャー除去呪文が多くのデッキから飛び出してくるため、4マナと大振りであるわりに少々信頼性に欠ける点については留意すべきである。他のクリーチャーに除去を撃たせてから戦場に出す飛行対策カードを入れて制空権を確保しやすくするなど、プレイングや構築でうまくカバーできるとよい。

参考

MOBILE