遅延行為

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=遅延行為(Delay Act)=
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'''遅延行為'''(''Stalling'')とは、[[プレイ]]時間を長引かせることを目的とした「時間稼ぎ」のこと。[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0006838/ マジック:ザ・ギャザリング違反処置指針]の4.7.において規定されている[[不正行為]]の1つ。故意でなく、単にプレイが遅い場合は[[遅いプレイ]]が適用される。
  
プレイ時間を長引かせることを目的とした「時間稼ぎ」。[[不正行為]]の1つ。
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==概要==
<!-- Magic:The Ghatheringは非常に多彩なカードが存在し、[[デッキタイプ]]も千差万別である。ものの数分で相手の[[ライフ]]を瞬時にゼロにする速攻タイプや、瞬殺[[コンボ]]デッキもあれば、[[プリズン]]の様にじわじわと相手を締め付けていき「相手が勝たないのならば、最終的に勝つのは自分」という思想のデッキもある。 -->
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[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]での[[トーナメント]][[マッチ]]は、殆どの場合、制限時間が存在する。その制限時間が時間切れとなった場合、それまでの[[ゲーム]]の状況に応じて、双方の引き分け(または片方の勝利)が決定するが、これを使用して、意図的に「時間切れによる引き分け(または勝利)」を獲得するべく、不正にプレイ時間を長引かせる行為を指す。
  
<!-- -Magic:The Ghathering以外のカードゲームであれば「時間切れ時点でのライフが多い方を勝ちとする」という措置もありえたのであろうが、ライブラリーアウトを狙うデッキはライフ負けしているのが当たり前であり、瞬殺コンボデッキなどは勝利が決まる瞬間までライフは1などということも珍しくない。例外が多すぎるので現実的ではないのだ。
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以下のような例が考えられるが、これは'''不正行為'''である。よって、[[トーナメント]]において[[ジャッジ]]に遅延行為だと判断された場合、[[懲罰]]が課せられることになる。
--将棋には「待将棋」と言って、お互いの王が相手の陣地に入り、こう着状態になった際に「持ち駒の数」によって点数を付けてその優劣で勝負を決めるルールもある。
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*例1:「既に1ゲーム目を[[勝利]]している」場合、2ゲーム目を時間切れ[[引き分け]]に持ち込むことで、ゲームカウント1-0-1で[[マッチ]]に勝利しようとする。
しかし、[[トーナメント]]においては大抵は「1時間」という制限時間の中で最大3試合を行わなくてはならない。
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*例2:「お互いのゲームカウントが1-1であり、3ゲーム目は[[敗北]]しそうな状況である」場合、そうするとマッチに敗北してしまうため、そのゲームを時間切れ引き分けに持ち込むことでマッチを引き分けに持ち込もうとする。
そこで、制限時間内に二本先取が行えなかった場合には勝利数が多い側の[[プレイヤー]]を勝ちとする措置が取られることになる。 -->
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<!-- お互いが速攻デッキの場合には殆ど問題にならないであろうが、片方或いは両方が「遅い」デッキタイプであった場合には時間が足りなくなる現象が起こることもある。 -->
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==その他==
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*囲碁や将棋の様に、「対局時計」を導入してお互いの持ち時間を計算すればよい、と思われるかも知れないが、[[優先権]]の存在により手順が煩雑な上、却って持ち時間以内の遅延行為を認めることになってしまう。
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**行程をすべてプログラム化した[[Magic Online]]は、デジタルの利点をフル活用した持ち時間制を採用している。マッチ1回の時間制限がそれぞれの持ち時間の合計とされているため、自分の持ち時間を利用した遅延行為が自分の首を絞めるだけとなり、これによりオンライン環境における(勝敗に係わる)遅延行為はほぼ完全に締め出されたといってよい。
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***しかしながら、対戦が強制的に終了となる定期サーバダウン時刻の直前では、上記でいうところの「マッチ1回の時間制限」が擬似的に成立してしまうため、(勝敗はつかないが)遅延行為が可能になってしまっている。また、対戦者同士が直接顔を合わせないのをいいことに、負け確実の状況に追い込まれた対戦相手が断線したまま帰ってこない、といった嫌がらせ的な遅延行為(宣言なき[[投了]])も、少なからず見受けられる。
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***こういったデジタルゲームの特性を悪用し、故意にプレイ時間を浪費させる行為は、海外では「Roping」という卑語をもって蔑称されている(Ropingを行うプレイヤーは「Roper」と呼ばれる)。
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*遅いプレイと遅延行為の違いは意図的であるかどうかであるが、それを判断するのは非常に難しく、ジャッジの裁定に委ねられている。プレイにかかった時間だけでなく、様々な要因を総合して、明らかに意図的であると判断された場合に遅延行為が適用される。本人にその気がなくとも処罰を受ける可能性もあるため、常に速いプレイを心がけるとともに、遅延行為を疑われるような行動は慎むべきである。
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**実際に公式戦で行われた「遅延行為」(としか思えない行為)として、[[変異種/Morphling]]の[[パワー]]/[[タフネス]]を[[マナ]]がある限り増減させる行為を毎[[ターン]]繰り返す、などがあった。([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/day-2-blog-archive-2005-10-30#8 プロツアーロサンゼルス05"Round 16 : 有田 隆一(東京) vs. Gerard Godinez Estrada(メキシコ)"])
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**一部で有名な逸話として、余りにもプレイが遅い[[プレイヤー]]に「これから先、1つの行動に対して1分以上時間を掛けた場合、遅延行為として失格に処す」とジャッジが警告を与えると、そのプレイヤーが腕時計を見ながら全て「59秒」で処理をし続けた、というものがある。
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**非常によくある現象として、対戦相手が「(自分の)ターン終了」を告げたのを聞き漏らし、延々とそれを待っていた、などということがある。中には気難しいプレイヤーもいるので、「聞き漏らしたのかな?」と親切心で「こちらのターンは終了しましたよ」と念を押すと、思考を邪魔されたのと「馬鹿にされた」と思い込んで、「分かってるよ!」と怒られたりすることもあるので指摘は難しい。
  
<!-- ここで言っているのはそうした「不可抗力」ではなく、 -->
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*単体での[[カードパワー]]そのものよりも「遅延行為を悪化させる」ことが問題視されて[[禁止カード]]となったカードもいくつか存在する。[[エクステンデッド]]の[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]、[[モダン]]の[[第二の日の出/Second Sunrise]]、[[エターナル]]の[[Shahrazad]]、[[Magic: The Gathering Arena]]の[[運命のきずな/Nexus of Fate]]はその例。
意図的に「時間切れ」を引き起こすべくプレイ時間を長引かせる行為を指す。
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仮に1本目を勝利していれば、2本目を時間切れに持って行くことで結果的に勝利出来る。或いは「このまま試合を進めていけば間違いなく負ける。それによって[[マッチ]]の敗北が決まってしまう」場合に、遅延行為によって試合時間を引き伸ばし、「引き分け」に持ち込むという「戦略」も存在する。しかし、この戦略は不正行為である。[[トーナメント]][[ジャッジ]]に遅延行為と判断された場合、罰則が課せられることになる。
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<!-- -囲碁や将棋の様に「対局時計」を導入してお互いの持ち時間を計算すればいい、と思われるかも知れないが、相手のターンにもやることが非常に多いこのゲームでは非常に難しい。例えば「ブロック・クリーチャー指定」で延々悩み続ける振りをすれば「相手のターン中」の時間を消費させられることになる。
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リンク:<br>
「優先権を放棄した瞬間に対局時計のボタンを押す」方式ならばかなり正確な時間を計測することが可能になるが、これはもうカードゲームとは別の技能が必要になる。そもそも「対戦格闘ゲーム」などと違って、単純な「動体視力」に拠らずに楽しめるこのゲームの趣旨にも合致しない。 -->
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第二の日の出の禁止声明<br>
*囲碁や将棋の様に「対局時計」を導入してお互いの持ち時間を計算すればいい、と思われるかも知れないが、手順が煩雑な上、却って持ち時間以内の遅延行為を認めることになってしまう。
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http://mtg-jp.com/publicity/018322/
**行程をすべてプログラム化した[[Magic Online]]は、デジタルの利点をフル活用した持ち時間制を採用している。
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ゲーム1回の時間制限を設定するのではなく個々に持ち分を与えることで、自分の持ち時間を利用した遅延行為を無意味なものとし、これによりオンライン環境における(勝敗に係わる)遅延行為はほぼ完全に締め出されたといっていい。
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*定期サーバダウン時刻の直前では、上記でいうところの「ゲーム1回の時間制限」が擬似的に成立してしまうため、遅延行為が可能になってしまっている。(勝敗はつかない)
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また、対戦者同士が直接顔を合わせないのをいいことに、負け確実の状況に追い込まれた対戦相手が断線したまま帰ってこない、といった嫌がらせ的な遅延行為(宣言なき投了)も、少なからず見受けられる。
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<!-- (負けが確実の状況におかれた対戦相手が断線したまま帰ってこない、などといったある種の嫌がらせ的な遅延行為もあるにはあるが、とりあえず勝敗に影響はない)
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--行程をすべてプログラム化した[[Magic Online]]では、公正な遅延行為の判断が不可能なため、やむを得ず持ち時間制を採用している。 -->
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*遅延行為が意図的であるかどうか、悪質であるかどうかを判断するのは非常に難しく、プレイヤーの良識に委ねられているとしか言い様が無い。
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2019年2月14日 「MTGアリーナ」禁止制限告知<br>
**実際に公式戦で行われた「遅延行為」(としか思えない行為)として、[[変異種/Morphling]]の[[パワー]]/[[タフネス]]を[[マナ]]がある限り増減させる行為を毎ターン繰り返す、などがあった。
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https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031740/
**また、一部で有名な逸話として、余りにも遅延行為が酷いプレイヤーに「これから先、1つの行動に対して1分以上時間を掛けた場合、遅延行為として失格に処す」とジャッジが警告を与えると、そのプレイヤーが腕時計を見ながら全て「59秒」で処理をし続けた、というものがある。
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**とはいえ、「判断の難しい局面」は間違いなく存在する。そうした場面での「長考」が仮に数分以上に登ったとしても権利や賞金がかかっている場合などにはむげに「遅延行為」であるとすることは難しい。
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2021年2月5日発効 マジック・デジタル違反処置指針<br>
**非常によくある現象として、対戦相手が「(自分の)ターン終了」を告げたのを聞き漏らし、延々とそれを待っていた、などということがある。
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https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0034130/
中には気難しいプレイヤーもいるので「聞き漏らしたのかな?」と親切心で「こちらのターンは終了しましたよ」と念を押すと、思考を邪魔されたのと「馬鹿にされた」と思い込んで「分かってるよ!」と怒られたりすることもあるので指摘は難しい。
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(3.8 非紳士的行為 ─ 遅延行為/Stalling )
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公式サポートページ(遅延行為を含むデジタルゲームでのルール違反者に対する通報窓口)<br>
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https://mtgarena-support.wizards.com/hc/
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[遅いプレイ]]
 
*[[トーナメント用語]]
 
*[[トーナメント用語]]

2022年5月13日 (金) 18:27時点における最新版

遅延行為(Stalling)とは、プレイ時間を長引かせることを目的とした「時間稼ぎ」のこと。マジック:ザ・ギャザリング違反処置指針の4.7.において規定されている不正行為の1つ。故意でなく、単にプレイが遅い場合は遅いプレイが適用される。

[編集] 概要

マジックでのトーナメントマッチは、殆どの場合、制限時間が存在する。その制限時間が時間切れとなった場合、それまでのゲームの状況に応じて、双方の引き分け(または片方の勝利)が決定するが、これを使用して、意図的に「時間切れによる引き分け(または勝利)」を獲得するべく、不正にプレイ時間を長引かせる行為を指す。

以下のような例が考えられるが、これは不正行為である。よって、トーナメントにおいてジャッジに遅延行為だと判断された場合、懲罰が課せられることになる。

  • 例1:「既に1ゲーム目を勝利している」場合、2ゲーム目を時間切れ引き分けに持ち込むことで、ゲームカウント1-0-1でマッチに勝利しようとする。
  • 例2:「お互いのゲームカウントが1-1であり、3ゲーム目は敗北しそうな状況である」場合、そうするとマッチに敗北してしまうため、そのゲームを時間切れ引き分けに持ち込むことでマッチを引き分けに持ち込もうとする。

[編集] その他

  • 囲碁や将棋の様に、「対局時計」を導入してお互いの持ち時間を計算すればよい、と思われるかも知れないが、優先権の存在により手順が煩雑な上、却って持ち時間以内の遅延行為を認めることになってしまう。
    • 行程をすべてプログラム化したMagic Onlineは、デジタルの利点をフル活用した持ち時間制を採用している。マッチ1回の時間制限がそれぞれの持ち時間の合計とされているため、自分の持ち時間を利用した遅延行為が自分の首を絞めるだけとなり、これによりオンライン環境における(勝敗に係わる)遅延行為はほぼ完全に締め出されたといってよい。
      • しかしながら、対戦が強制的に終了となる定期サーバダウン時刻の直前では、上記でいうところの「マッチ1回の時間制限」が擬似的に成立してしまうため、(勝敗はつかないが)遅延行為が可能になってしまっている。また、対戦者同士が直接顔を合わせないのをいいことに、負け確実の状況に追い込まれた対戦相手が断線したまま帰ってこない、といった嫌がらせ的な遅延行為(宣言なき投了)も、少なからず見受けられる。
      • こういったデジタルゲームの特性を悪用し、故意にプレイ時間を浪費させる行為は、海外では「Roping」という卑語をもって蔑称されている(Ropingを行うプレイヤーは「Roper」と呼ばれる)。
  • 遅いプレイと遅延行為の違いは意図的であるかどうかであるが、それを判断するのは非常に難しく、ジャッジの裁定に委ねられている。プレイにかかった時間だけでなく、様々な要因を総合して、明らかに意図的であると判断された場合に遅延行為が適用される。本人にその気がなくとも処罰を受ける可能性もあるため、常に速いプレイを心がけるとともに、遅延行為を疑われるような行動は慎むべきである。
    • 実際に公式戦で行われた「遅延行為」(としか思えない行為)として、変異種/Morphlingパワー/タフネスマナがある限り増減させる行為を毎ターン繰り返す、などがあった。(プロツアーロサンゼルス05"Round 16 : 有田 隆一(東京) vs. Gerard Godinez Estrada(メキシコ)"
    • 一部で有名な逸話として、余りにもプレイが遅いプレイヤーに「これから先、1つの行動に対して1分以上時間を掛けた場合、遅延行為として失格に処す」とジャッジが警告を与えると、そのプレイヤーが腕時計を見ながら全て「59秒」で処理をし続けた、というものがある。
    • 非常によくある現象として、対戦相手が「(自分の)ターン終了」を告げたのを聞き漏らし、延々とそれを待っていた、などということがある。中には気難しいプレイヤーもいるので、「聞き漏らしたのかな?」と親切心で「こちらのターンは終了しましたよ」と念を押すと、思考を邪魔されたのと「馬鹿にされた」と思い込んで、「分かってるよ!」と怒られたりすることもあるので指摘は難しい。

リンク:
第二の日の出の禁止声明
http://mtg-jp.com/publicity/018322/

2019年2月14日 「MTGアリーナ」禁止制限告知
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031740/

2021年2月5日発効 マジック・デジタル違反処置指針
https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0034130/ (3.8 非紳士的行為 ─ 遅延行為/Stalling )

公式サポートページ(遅延行為を含むデジタルゲームでのルール違反者に対する通報窓口)
https://mtgarena-support.wizards.com/hc/

[編集] 参考

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