過去と未来の剣/Sword of Once and Future

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*この能力は[[対象]]を取らない。[[誘発型能力]]が[[スタック]]に置かれた後に墓地に置かれたカード(諜報によるものも含む)を[[唱える]]ことも適正である。
 
*この能力は[[対象]]を取らない。[[誘発型能力]]が[[スタック]]に置かれた後に墓地に置かれたカード(諜報によるものも含む)を[[唱える]]ことも適正である。
 
*[[呪文]]を唱えられるかどうかは、それがスタック上で適切な[[特性]]を持つか否かで判断する({{CR|601.3e}})。
 
*[[呪文]]を唱えられるかどうかは、それがスタック上で適切な[[特性]]を持つか否かで判断する({{CR|601.3e}})。
**[[戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist]]等の「墓地のインスタントやソーサリーであるカードを選んで唱える」[[効果]]とは異なるので注意。過去と未来の剣はあくまで呪文としての性質のみに言及しており、墓地でどのような状態であるかに言及していないためこのような挙動になる。
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**[[戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist]]等の「墓地のインスタントやソーサリーであるカードを選んで唱える」[[効果]]とは異なるので注意。過去と未来の剣はあくまで呪文としての性質のみに言及しており、墓地でどのような状態であるかに言及していないためこのような挙動になる(→[[唱えてもよい]])。
 
**例1)この能力で[[あなた]]は墓地にある[[砕骨の巨人/Bonecrusher Giant]]を[[踏みつけ/Stomp]](2マナのインスタント)として唱えてよいが、砕骨の巨人(クリーチャー)としては唱えられない。
 
**例1)この能力で[[あなた]]は墓地にある[[砕骨の巨人/Bonecrusher Giant]]を[[踏みつけ/Stomp]](2マナのインスタント)として唱えてよいが、砕骨の巨人(クリーチャー)としては唱えられない。
 
***この方法で踏み付けとして唱え[[解決]]した場合、それは[[当事者カード]]のルールか過去と未来の剣のどちらの[[置換効果]]で[[追放]]するかを選べる。前者を選んだなら、後でそれを追放領域から砕骨の巨人として唱えてよい({{CR|616.1}}、{{CR|{{その他のルールのCR番号|当事者カード}}.3d}})。
 
***この方法で踏み付けとして唱え[[解決]]した場合、それは[[当事者カード]]のルールか過去と未来の剣のどちらの[[置換効果]]で[[追放]]するかを選べる。前者を選んだなら、後でそれを追放領域から砕骨の巨人として唱えてよい({{CR|616.1}}、{{CR|{{その他のルールのCR番号|当事者カード}}.3d}})。

2023年4月24日 (月) 22:32時点における版


Sword of Once and Future / 過去と未来の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、プロテクション(青)とプロテクション(黒)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、諜報2を行う。その後、あなたの墓地からマナ総量が2以下でありインスタントやソーサリーである呪文1つを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その呪文があなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
装備(2)


青黒へのプロテクションを付与し、サボタージュ能力諜報2と2マナ以下のインスタントソーサリーの再利用を行う。

黒は単体除去を多く有するであるためプロテクションが除去耐性として機能しやすい。もう一つのプロテクション先である青も、除去耐性持ちの大型クリーチャーを一定数持つ色であるため、それらへの回避能力を得られる点で役立つ。

サボタージュ能力も優秀で、除去などを再利用することでアドバンテージが取れ、諜報で墓地に置いたカードをそのまま唱えることも可能。墓地に対応カードが無くても最低限ライブラリー操作は行えるが、それだけではコスト・パフォーマンス面で控えめなので、対応カードを一定数有したデッキで使用したいところである。

ルール

関連カード

サイクル

メガ・サイクル装備したクリーチャーに+2/+2の修整を及ぼすとともに、2に対するプロテクションを付与する。また装備したクリーチャーがプレイヤー戦闘ダメージ与えるたび、対応する2色をイメージした効果を発生させる誘発型能力を持つ。

ダークスティール
ミラディンの傷跡ブロック
モダンホライゾン
モダンホライゾン2
ファイレクシア:完全なる統一
機械兵団の進軍
  • 過去と未来の剣/Sword of Once and Future青黒

脚注

  1. Eldraine or Shine/何があってもエルドレインMaking Magic 2019年9月9日 Mark Rosewater著)

参考

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