過去と未来の剣/Sword of Once and Future

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ルール)
12行: 12行:
  
 
*{{Gatherer|id=611046}}背景には[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]の手に落ちた[[ロークスワイン城/Castle Locthwain]]({{Gatherer|id=474548}}、{{Gatherer|id=608830|参考:エルドレインへの侵攻のイラスト}})と思しき構造物がある。この点から、この剣は[[エルドレイン/Eldraine]]に存在するものと考えられる。
 
*{{Gatherer|id=611046}}背景には[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]の手に落ちた[[ロークスワイン城/Castle Locthwain]]({{Gatherer|id=474548}}、{{Gatherer|id=608830|参考:エルドレインへの侵攻のイラスト}})と思しき構造物がある。この点から、この剣は[[エルドレイン/Eldraine]]に存在するものと考えられる。
**カード名の「Once and Future」はアーサー王伝説を題材とした小説『The Once and Future King』(邦題:[[Wikipedia:ja:永遠の王|永遠の王]])にも用いられている表現である。エルドレインはアーサー王伝説をモチーフの1つとしている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/eldraine-or-shine-2019-09-09 Eldraine or Shine]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033054/ 何があってもエルドレイン]([[Making Magic]] [[2019年]]9月9日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>ため、意図した命名と思われる。
+
**カード名の「[[過去と未来/Once and Future|Once and Future]]」はアーサー王伝説を題材とした小説『The Once and Future King』(邦題:[[Wikipedia:ja:永遠の王|永遠の王]])にも用いられている表現である。エルドレインはアーサー王伝説をモチーフの1つとしている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/eldraine-or-shine-2019-09-09 Eldraine or Shine]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033054/ 何があってもエルドレイン]([[Making Magic]] [[2019年]]9月9日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>ため、意図した命名と思われる。
  
 
==[[ルール]]==
 
==[[ルール]]==

2023年4月25日 (火) 00:47時点における版


Sword of Once and Future / 過去と未来の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、プロテクション(青)とプロテクション(黒)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、諜報2を行う。その後、あなたの墓地からマナ総量が2以下でありインスタントやソーサリーである呪文1つを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その呪文があなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
装備(2)


青黒へのプロテクションを付与し、サボタージュ能力諜報2と2マナ以下のインスタントソーサリーの再利用を行う。

黒は単体除去を多く有するであるためプロテクションが除去耐性として機能しやすい。もう一つのプロテクション先である青も、除去耐性持ちの大型クリーチャーを一定数持つ色であるため、それらへの回避能力を得られる点で役立つ。

サボタージュ能力も優秀で、除去などを再利用することでアドバンテージが取れ、諜報で墓地に置いたカードをそのまま唱えることも可能。墓地に対応カードが無くても最低限ライブラリー操作は行えるが、それだけではコスト・パフォーマンス面で控えめなので、対応カードを一定数有したデッキで使用したいところである。

ルール

関連カード

サイクル

メガ・サイクル装備したクリーチャーに+2/+2の修整を及ぼすとともに、2に対するプロテクションを付与する。また装備したクリーチャーがプレイヤー戦闘ダメージ与えるたび、対応する2色をイメージした効果を発生させる誘発型能力を持つ。

ダークスティール
ミラディンの傷跡ブロック
モダンホライゾン
モダンホライゾン2
ファイレクシア:完全なる統一
機械兵団の進軍
  • 過去と未来の剣/Sword of Once and Future青黒

脚注

  1. Eldraine or Shine/何があってもエルドレインMaking Magic 2019年9月9日 Mark Rosewater著)

参考

MOBILE