過去の罪/Sins of the Past

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Sins of the Past / 過去の罪 (4)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地にあるインスタント・カードやソーサリー・カード1枚を対象とする。ターン終了時まで、あなたはその呪文をそのマナ・コストを支払うことなく唱えてよい。そのカードがあなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。過去の罪を追放する。


インスタントソーサリーリアニメイトするような呪文

自身が重い上ソーサリーなので、使ったカードを再利用するよりは大きい呪文釣りたい。 また、最後の効果で自分自身をゲームから取り除くので使い回すのは難しい感じ。

苦痛の命令/Decree of Pain等を使う黒コントロールに差しておくだけでも十分実戦レベルか。 これ専用のデッキを組むなら嵐の獣群/Storm Herdワームの突進/Crush of Wurmsあたりがお勧め。

  • 時のらせんでのマナ・コストの無いカードに関するルール変更により、墓地にあるマナ・コストの無いカードをこれでプレイすることができるようになった。
  • これによりプレイ可能となったカードはゲームから取り除かれたりする訳ではない。あくまで、墓地にあるままプレイ可能になる。
    • プレイ可能になってからプレイするまでの間に手札ライブラリーに移動した場合、そのターン中に墓地にいってもゲームから取り除かれることはない。

(CR 217.1c)

  • この効果は墓地のカードをプレイ可能な状態にするだけであり、実際にそのカードをプレイさせるわけではない。
  • プレイに際してキッカー双呪等の追加コスト支払うことが出来る。

バイバックによってプレイした呪文を手札に戻すことも可能である(置換効果のルールより)。

一番上のみではなくなり、コストを支払わなくてよくなった代わりに単発になった感じか。

固定値のマナ6点以上を生成する呪文はラヴニカ:ギルドの都時点で存在せず、簡単にはマナ加速が出来ないようになっている。

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< 嵐の目/Eye of the Stormは「カードプレイ」に対して誘発するが、自身は「コピープレイ」させるだけなので、自分で自分の能力誘発することは無い。 が、過去の罪を絡ませると、「コピープレイ」が自動的に「(墓地の)カードプレイ」に繋がるため、あたかも自分で自分の能力誘発し、ループを起こしているかのような状況に陥る。 これは墓地インスタントソーサリーがなくなるまで続くので、結果的に墓地インスタントソーサリーを全て嵐の目/Eye of the Stormに「登録」した上で大量のコピープレイできると言うことになる。 この工程にトレイリアの風/Tolarian Windsが加われば、やる気デストラクションコースである。


参考

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