金剛牝馬/Diamond Mare

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
*カード名に含まれる「Diamond」を「金剛」と訳した最初のカード。過去のカードはすべて「ダイアモンド」とカタカナで音写していた({{WHISPER検索/カード名|Diamond}})。
 
*カード名に含まれる「Diamond」を「金剛」と訳した最初のカード。過去のカードはすべて「ダイアモンド」とカタカナで音写していた({{WHISPER検索/カード名|Diamond}})。
 +
*[[基本セット2020]]では[[誘発型能力]]が[[ライフ]]から自己[[強化]]になった[[ダイアモンドの騎士/Diamond Knight]]が登場した。
 +
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===

2019年7月9日 (火) 23:14時点における版


Diamond Mare / 金剛牝馬 (2)
アーティファクト クリーチャー — 馬(Horse)

金剛牝馬が戦場に出るに際し、色1色を選ぶ。
あなたがその選ばれた色の呪文を唱えるたび、あなたは1点のライフを得る。

1/3

プリズムの指輪/Prism Ringを内蔵したアーティファクト・クリーチャー

差し引き1マナで1/3のクリーチャーがついてくる計算になり、コスト・パフォーマンスはなかなか良い。タフネス偏重であることも、長く戦場に置いておきたい能力と噛み合っていると言える。とはいえ、元のプリズムの指輪自体がそれほど強力なカードではないことに加え、クリーチャーになって除去されやすくなったことは無視できない。構築においては、霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoirを勝ち手段に据えたデッキ青単テンポに採用されることがある。ローテーション後も、アグロバーン対策に単色デッキサイドボードで見かけることがある。

リミテッドでは、無色の2マナ1/3だけで及第点であり、2でデッキを組むことが多いため2点程度の回復は見込めるだろう。アーティファクトとのシナジーが見込めるなら最高だが、そうでなくとも2/2を止めるブロッカーとして採用できる。

関連カード

サイクル

基本セット2019の、牝馬(ひんば)サイクル。いずれもアンコモンで、クリーチャー・タイプを持つ。

1枚ずつと、アーティファクト・クリーチャー金剛牝馬/Diamond Mareの計6枚が存在している。有色のものは対抗色1色に対する限定的な回避能力を持つ。フレイバー・テキストは「それが走り去るとき、~」で統一されている。

参考

MOBILE