Dwarven Weaponsmith

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[[アーティファクト]]を[[+1/+1カウンター]]に変える[[能力]]をもつ[[クリーチャー]]。
 
[[アーティファクト]]を[[+1/+1カウンター]]に変える[[能力]]をもつ[[クリーチャー]]。
[[タップ]]が必要な上[[アップキープ]]限定なため、なかなか使用しづらく、一線級とはならなかった。
 
  
*これの「回数制限」が如何にマイナスだったのかは、
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Weaponsmith(鍛冶屋)の[[カード名]]通り、アーティファクトを溶かして武器に作り替える[[能力]]。フレイバー的には面白味十分であるが、実用面では[[タップ能力]]であり1ターン1回のみ、しかも[[アップキープ]]限定のため[[起動]]すると戦力にならないし使い方を工夫できる余地も狭い、と全体的に扱いづらく、一線級とはならなかった。
後の世、自分限定とはいえ使用制限の少ない[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]の活躍具合を見るとよくわかる。
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*強化アレンジ版として[[押し出し成形機械/Extruder]]がいる。
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*アーティファクトを+1/+1カウンターに変換する赤のカードには他に[[鍛冶場の鎧/Forge Armor]]や[[解体作業/Dismantle]]がある。また、[[Dwarven Armory]]と[[逆上/Amok]]もこれと類似の[[強化]]能力を有している。
それなりに重いクリーチャーになったが、能力面は『タップ不要で任意クリーチャーにカウンターを置ける』という上位性能になっている。
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*後の[[押し出し成形機械/Extruder]]は、能力面はタップ不要・タイミング制限なしと強化されたが、[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]などで調整されている。
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**さらに後には[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]が登場。カウンターを置くのが自身限定になったとはいえグンと扱いやすくなった(むしろなりすぎた)。
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*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[工匠]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]3
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]3
*[[カード個別評価:リバイズド(3rd)]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]]

2017年12月9日 (土) 08:04時点における最新版


Dwarven Weaponsmith (1)(赤)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 工匠(Artificer)

(T),アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。その上に+1/+1カウンターを1個置く。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。

1/1

アーティファクト+1/+1カウンターに変える能力をもつクリーチャー

Weaponsmith(鍛冶屋)のカード名通り、アーティファクトを溶かして武器に作り替える能力。フレイバー的には面白味十分であるが、実用面ではタップ能力であり1ターン1回のみ、しかもアップキープ限定のため起動すると戦力にならないし使い方を工夫できる余地も狭い、と全体的に扱いづらく、一線級とはならなかった。

[編集] 参考

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