Eater of the Dead

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*[[墓地対策カード]]
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[アンコモン]]

2009年3月12日 (木) 19:41時点における版


Eater of the Dead (4)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)

(0):墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。Eater of the Deadがタップ状態である場合、墓地にあるそのカードを追放し、Eater of the Deadをアンタップする。

3/4

墓地対策クリーチャー墓地掃除の能力もさることながら、何度もアンタップできる点から、ウェザーライト炎の鞭/Fire Whipが作成されたとき、連続射撃コンボの材料として注目された。

  • 能力起動コストは0マナだが、対象を取る能力なので、墓地にクリーチャー・カードがない限り使用宣言もできない点に注意。
  • このカードがアンタップ状態でも、適正な対象さえあれば能力使用は宣言できる。

ただし解決時点でこれがアンタップなら、条件を満たしていないなので、対象カードのゲームからの除去は発生しない。

他のマジックのカードと比べ、奇妙な能力設計になっているといえるだろう。 マジックのパーマネントは原則的に、アンタップ状態は『使用前』、タップ状態は『使用後』・・・という方針のつくりになっている。 つまり『タップすることで、なにかの効果が発生』『アンタップは普通ターン1回なので、能力も1ターンに1回しか使えない』…という考え方。 だが、このカードは逆の発想。 『(厳密には違うが)アンタップすることで効果が発生』『パーマネントは無意味にタップできないので、この能力も自由には使えない』ということになる。

  • つまり言いかえれば、このカードは『自分のパーマネントをタップ』することをコストにする他のカード(例えば上記の炎の鞭)との相性がいい。
  • この能力は後のシャドウムーアアンタップ・シンボルという形でリメイクされることになった。

参考

Eater of the Dead(ストーリー)

戦場の死体を漁る怪物。 Ghed(ジェド)アルスール/Alsoorの兵士達の間でその存在が噂されているが、実際に目撃した者はいないようだ。

参考

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