Jack-in-the-Mox

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2016年1月21日 (木) 10:33時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Jack-in-the-Mox (0)
アーティファクト

(T):6面ダイスを1個振る。この能力は、以下の効果の1つを持つ。
1 - Jack-in-the-Moxを生け贄に捧げ、あなたは5点のライフを失う。
2 - (白)を加える。
3 - (青)を加える。
4 - (黒)を加える。
5 - (赤)を加える。
6 - (緑)を加える。


一応5出せるマナ・アーティファクト。1/6の確率で大爆発する上、そうでなくても出てくるマナの色が不確定なのでリスクは大きい。

不安定ながらもやはりMoxは強力。コンボデッキアーティファクト中心のデッキにおいてはとんでもないマナ加速になる。

また、別の赤マナを生み出す手段とGoblin Bookieがいれば1の目のハズレを1回は回避することもできる(ダイスを振り直しても1が出たらもう仕方ないが)。

  • 名前はJack-in-the-Box(びっくり箱)と、Moxをかけている。もちろんこのカードはモックスシリーズからきているので、イラスト中にもそれらが描かれている。
  • ちなみにこのイラストはアングルードのボックスにも描かれている。
  • この能力対象を取らず、忠誠度能力でなく、マナ・プールにマナを加えうる能力なのでマナ能力である。この手の能力にありがちな「あなたがインスタントを唱えられるときにのみ起動できる」という制限もないので、コスト支払う手順の途中で起動することもできる。
    • ダイスで1を出してマナが出ず、そのせいでコストが支払えなくなった場合、呪文を唱える手順(起動型能力を起動する手順)は巻き戻される。そしてその手順の間に起動したマナ能力も巻き戻される(CR:717.1)ため、「Jack-in-the-Moxを生け贄に捧げあなたは5点のライフを失う」処理も巻き戻し、呪文を唱え直す(起動型能力を起動し直す)機会を得られる。
      • つまりルールを厳密に適用するなら、このカードは極めて低リスクで扱えることになる。とはいえこれは銀枠なので、その場が一番盛り上がる方法で解決するのが望ましいだろう。
    • 黒枠でも帰還した探検者、セルヴァラ/Selvala, Explorer Returnedが同じ問題をかかえているが、あちらはライブラリーカードに関する処理が入っているためマナ能力の処理自体は巻き戻せない。

参考

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