Mishra's Workshop

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[アーティファクト]][[呪文]]専用の3[[マナ]]を生み出す[[土地]]。[[ヴィンテージ]][[環境]]の諸悪の根源の1つであり、[[重い]][[アーティファクト]]を素早く[[唱える]]には必須の[[カード]]である。用途に制限はあるものの、そのために特化された[[デッキ]]においては凶悪性を遺憾なく発揮できる。
 
[[アーティファクト]][[呪文]]専用の3[[マナ]]を生み出す[[土地]]。[[ヴィンテージ]][[環境]]の諸悪の根源の1つであり、[[重い]][[アーティファクト]]を素早く[[唱える]]には必須の[[カード]]である。用途に制限はあるものの、そのために特化された[[デッキ]]においては凶悪性を遺憾なく発揮できる。
  
登場当初はそれほど強力なアーティファクトが存在しなかったためまだマシだったが、高性能アーティファクト([[隔離するタイタン/Sundering Titan]]や[[精神隷属器/Mindslaver]]など)が満載の[[ミラディン・ブロック]]の登場で一気に最悪クラスの[[マナ加速]]へのし上がった。ヴィンテージの[[茶単]]デッキ([[スタックス]]や[[5/3]]、[[MUD]])を支える[[キーカード]]
+
登場当初はそれほど強力なアーティファクトが存在しなかったためまだマシだったが、高性能アーティファクト([[隔離するタイタン/Sundering Titan]]や[[精神隷属器/Mindslaver]]など)が満載の[[ミラディン・ブロック]]の登場で一気に最悪クラスの[[マナ加速]]へのし上がった。ヴィンテージの[[茶単]]デッキ([[スタックス]]や[[5/3]]、[[MUD]])を支える[[キーカード]]。その後も強力なアーティファクトが登場する度に強化されたそれらのデッキは、自身の名前を冠して[[ワークショップ]]と呼ばれることも。
  
 
*ヴィンテージにおける3強の一角を占めるカードと評されたこともある。[[Mana Drain]]、[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]が他の2者(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af95 参考]、[http://web.archive.org/web/20090307013524/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20051227/index.html 邦訳])。
 
*ヴィンテージにおける3強の一角を占めるカードと評されたこともある。[[Mana Drain]]、[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]が他の2者(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af95 参考]、[http://web.archive.org/web/20090307013524/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20051227/index.html 邦訳])。

2017年8月17日 (木) 11:47時点における版


Mishra's Workshop
土地

(T):(◇)(◇)(◇)を加える。このマナは、アーティファクト呪文を唱えるためにのみ支払える。


アーティファクト呪文専用の3マナを生み出す土地ヴィンテージ環境の諸悪の根源の1つであり、重いアーティファクトを素早く唱えるには必須のカードである。用途に制限はあるものの、そのために特化されたデッキにおいては凶悪性を遺憾なく発揮できる。

登場当初はそれほど強力なアーティファクトが存在しなかったためまだマシだったが、高性能アーティファクト(隔離するタイタン/Sundering Titan精神隷属器/Mindslaverなど)が満載のミラディン・ブロックの登場で一気に最悪クラスのマナ加速へのし上がった。ヴィンテージの茶単デッキ(スタックス5/3MUD)を支えるキーカード。その後も強力なアーティファクトが登場する度に強化されたそれらのデッキは、自身の名前を冠してワークショップと呼ばれることも。

タイプ1(現ヴィンテージ)では、1994年6月13日より制限カードに指定されていたが、1997年10月1日に制限解除されている。レガシーでは、タイプ1.5からの移行に伴い、2004年9月20日に禁止カードに指定される。

参考

MOBILE