RADカウンター

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**置換効果ではなく[[誘発型能力]]で非公開領域に移動した場合([[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]など)、そのカードはライフロスおよびRADカウンターの取り除きに利用される。切削とライフロスは一連の効果処理であり、間に[[優先権]]が発生しないからである。
 
**置換効果ではなく[[誘発型能力]]で非公開領域に移動した場合([[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]など)、そのカードはライフロスおよびRADカウンターの取り除きに利用される。切削とライフロスは一連の効果処理であり、間に[[優先権]]が発生しないからである。
 
==参考==
 
==参考==
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/magic-the-gathering-fallout-release-notes Magic: The Gathering® – Fallout® Release Notes]/[https://mtg-jp.com/img_sys/common/JP_MTGPIP_Release%20Notes_20240304.pdf マジック:ザ・ギャザリング――
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*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/magic-the-gathering-fallout-release-notes Magic: The Gathering® – Fallout® Release Notes]/[https://mtg-jp.com/img_sys/common/JP_MTGPIP_Release%20Notes_20240304.pdf マジック:ザ・ギャザリング――『Fallout(フォールアウト)』リリースノート]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月27日 [[Eric Levine]]著)
『Fallout(フォールアウト)』リリースノート]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月27日 [[Eric Levine]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/magic-the-gathering-fallout-mechanics Magic: The Gathering® – Fallout® Mechanics]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037622/ マジック:ザ・ギャザリング『Fallout』のメカニズム]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月20日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/magic-the-gathering-fallout-mechanics Magic: The Gathering® – Fallout® Mechanics]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037622/ マジック:ザ・ギャザリング『Fallout』のメカニズム]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月20日)
 
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2024年3月7日 (木) 02:04時点における版

RADカウンター/Rad Counterは、専用のルールを持つカウンターの一種。プレイヤーが得るカウンターであり、Fallout統率者デッキで初登場した。


Nuclear Fallout / 放射性降下物 (X)(黒)(黒)
ソーサリー

ターン終了時まで、すべてのクリーチャーは-X/-Xの2倍の修整を受ける。各プレイヤーはRADカウンターそれぞれX個を得る。



Strong, the Brutish Thespian / 粗暴な戯曲者、ストロング (4)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― ミュータント(Mutant) 狂戦士(Berserker)

護法(2)
激昂 ― これがダメージを受けるたび、あなたはRADカウンター3個を得、これの上に+1/+1カウンター3個を置く。
あなたは放射能によってライフを失うのではなくライフを得る。

7/7


カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

目次

定義

RADカウンターは、プレイヤーが得るカウンターである。

RADカウンターを1個以上持つプレイヤー戦闘前メイン・フェイズの開始時に、「そのプレイヤーは持っているRADカウンターの個数に等しい枚数だけカード切削する。これにより切削された土地でないカード1枚につき、そのプレイヤーは1点のライフ失い、RADカウンター1個を自分から取り除く。」という誘発型能力誘発する。この能力は発生源を持たず、コントローラーはそのアクティブ・プレイヤーである。

共有チーム・ターン」選択ルールを用いるゲーム(双頭巨人戦など)では、RADカウンターによる固有の誘発型能力は、そのチームにいるRADカウンターを持つプレイヤー1人につき1回誘発する。その能力の誘発はそれぞれ、誘発したプレイヤー1人がコントロールする。

解説

ビデオゲームシリーズ「Fallout」で重要となる放射能汚染を表したカウンター。毎ターン切削し続けることになり、土地以外を切削すれば汚染を取り除けるが、その際にライフを失ってしまう。

初出のFallout統率者デッキではミュータントの脅威/Mutant Menace黒緑青)のテーマとなっている。同デッキにはRADカウンターを与えるカードのほか、RADカウンターとシナジーを持つ切削関連のカードも収録されている。また、放射能によるライフロスを回復置換する粗暴な戯曲者、ストロング/Strong, the Brutish Thespianも存在している。放射線による突然変異というフレイバーからか、同セットのRADカウンターを扱うクリーチャーはいずれもミュータントである。

ルール

参考

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