Tetsuo Umezawa

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*{{Gatherer|id=1688}}のTetsuoは中世日本の武士のような風貌で、[[Wikipedia:ja:浮世絵|浮世絵]]などに見られる似顔絵のような顔をしている。この[[絵]]のおかげでアメリカでは[[コレクター]]に人気の[[カード]]らしい。
 
*{{Gatherer|id=1688}}のTetsuoは中世日本の武士のような風貌で、[[Wikipedia:ja:浮世絵|浮世絵]]などに見られる似顔絵のような顔をしている。この[[絵]]のおかげでアメリカでは[[コレクター]]に人気の[[カード]]らしい。
 
*Tetsuoは、レジェンドサイクル2小説三部作で主役に抜擢され、敵役の[[Ramses Overdark]]と配下の刺客に執拗に命を狙われるが最後まで生き残る。作者の[[Scott McGough]]はファンサイトの質問に対して、Tetsuoのオーラ呪文の対象にならない能力とRamsesの能力を意識したと語っている。
 
*Tetsuoは、レジェンドサイクル2小説三部作で主役に抜擢され、敵役の[[Ramses Overdark]]と配下の刺客に執拗に命を狙われるが最後まで生き残る。作者の[[Scott McGough]]はファンサイトの質問に対して、Tetsuoのオーラ呪文の対象にならない能力とRamsesの能力を意識したと語っている。
**小説は[[ジャムーラ/Jamuraa]]大陸南東部が舞台になっており、[[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa (ストーリー)|梅澤俊郎]]が名と家を残したことがうかがえる。ただし、俊郎はTetsuoの非常に遠い先祖であるため、二人に面識はない。また、現実の発表順で[[神河物語]]は小説の2年ほど後になる。
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**小説は[[ジャムーラ/Jamuraa]]大陸南西部が舞台になっており、[[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa (ストーリー)|梅澤俊郎]]が名と家を残したことがうかがえる。ただし、俊郎はTetsuoの非常に遠い先祖であるため、二人に面識はない。また、現実の発表順で[[神河物語]]は小説の2年ほど後になる。
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==ストーリー==
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'''''Tesuo Umezawa'''''(テツオ・ウメザワ)は、[[マダラ帝国/Madaran Empire]]の英雄(Imperial champion:役職)。梅澤氏の子孫ハキ・ウメザワの息子で、当代きっての[[永遠の戦士/Eternal Warrior|津波二刀流]]の使い手である。武芸百般に精通しているのみならず、[[青黒赤]]の魔術にも明るい。15歳の時、父の代わりに果たした決闘を皮切りにみるみる頭角を表すと、空位となった英雄の座に上り詰める。人望と実力を高めるテツオは、遠征へ旅立つ前に[[マダラ帝国/Madaran Empire#地理|セカナ村/Sekana]]へ赴く。そこでは[[ネコルーの女王、ワシトラ/Wasitora, Nekoru Queen|奇妙な化け物]]が村を苦しめているという……。
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*テツオは帝国将軍Shasido Mayasiと決闘を行い、勝利をもって帝国の英雄に選ばれた。その後帝国において不名誉を背負うことを嫌ったShashidoは、名前を[[Kasimir the Lone Wolf|Kasimir]]と変え、孤島の隠遁者に身をやつした。
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*その人望ゆえか、多彩な人間が彼の下に集っている。副官[[トー・ウォーキ/Tor Wauki]]、装具士[[アーイシャ・タナカ/Ayesha Tanaka]]、治療士[[ケイ・タカハシ/Kei Takahashi]]など。
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*また[[ボガーダン/Bogardan]]の紅蓮術士コロー・メハ/Kolo Mehaも仲間の一人で、彼の子孫である[[練達の魔術師、ナル・メハ/Naru Meha, Master Wizard]]が[[ドミナリア]]にて登場した。残念ながら同時に登場した梅澤家の子孫である[[逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive]]とは特段[[シナジー]]を形成しない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]]
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[[Category:レジェンドの再録禁止カード]]
 
[[Category:レジェンドの再録禁止カード]]

2018年4月26日 (木) 22:18時点における版


Tetsuo Umezawa (青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer)

Tetsuo Umezawaはオーラ(Aura)呪文の対象にならない。
(青)(黒)(黒)(赤),(T):タップ状態のクリーチャー1体か、ブロックしているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

3/3

日本人風の名前を持った伝説のクリーチャーオーラ呪文対象にならない能力と、タップ状態のクリーチャーブロック・クリーチャー除去するタップ能力を持つ。

レジェンドに登場する伝説のクリーチャーの中では割とまともで、質自体は悪くない。3マナ3/3に除去能力があるのは評価に値するが、やはり色拘束の強さが問題。リミテッドでは採用できればトップクラスの性能だが、能力の起動コストを含めてかなりタイトなマナ基盤を要求される。

ストーリー

Tesuo Umezawa(テツオ・ウメザワ)は、マダラ帝国/Madaran Empireの英雄(Imperial champion:役職)。梅澤氏の子孫ハキ・ウメザワの息子で、当代きっての津波二刀流の使い手である。武芸百般に精通しているのみならず、青黒赤の魔術にも明るい。15歳の時、父の代わりに果たした決闘を皮切りにみるみる頭角を表すと、空位となった英雄の座に上り詰める。人望と実力を高めるテツオは、遠征へ旅立つ前にセカナ村/Sekanaへ赴く。そこでは奇妙な化け物が村を苦しめているという……。

関連カード

レジェンドの日本人風カード

参考

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