Worms of the Earth

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;フェイジングの場合
 
;フェイジングの場合
 
:[[フェイズ・イン]]は場に出る際の置換効果を無視するので、そのまま場に出る。
 
:[[フェイズ・イン]]は場に出る際の置換効果を無視するので、そのまま場に出る。
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;[[スタック]]から場に出ようとする場合
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:[[クローン/Clone]]などでクリーチャーでもある土地を[[コピー]]する場合に起こる。この場合は場には出ないがスタック上にも留まれないので、スタックから墓地に置かれる。(→{{CR|413.2i}})
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
条件付で土地のプレイを禁止するエンチャントには[[白]]の[[限りある資源/Limited Resources]]がある。
 
条件付で土地のプレイを禁止するエンチャントには[[白]]の[[限りある資源/Limited Resources]]がある。

2009年2月6日 (金) 10:35時点における版


Worms of the Earth (2)(黒)(黒)(黒)
エンチャント

プレイヤーは土地をプレイできない。
土地は戦場に出ることができない。
各アップキープの開始時に、いずれのプレイヤーも土地を2つ生け贄に捧げるか、「Worms of the Earthはそのプレイヤーに5点のダメージを与える」ことを選んでもよい。プレイヤー1人がどちらかをした場合、Worms of the Earthを破壊する。


土地を増やせなくなるエンチャント

「土地のプレイ」に限らず「直接場に出す効果」も禁止する(#ルール参照)。しかし、どのプレイヤーでも土地2つかライフ5点を代償にこれを除去できるため、エンチャント除去ができないでも対処が可能。したがって対戦相手の選択肢が多いという弱点が生まれており、決定力を欠いている。

以上のような性質上、「こちらはもう土地はなくてもいいが、相手はまだ少ない」状況でなければ出す意味が薄い。どちらかというと土地破壊を絡めたデッキ向け。ただし、土地と同時にライフも圧迫していかないと簡単に除去されるため、その場合「トリプルシンボルの5マナで5ライフを失わせる」という重いだけのカードになってしまう。

ルール

「土地のプレイ禁止」に加えて「土地が場に出ることを置換して無効化」の効果をもつ。

直接場に土地を出す場合
フェッチランド荒々しき自然/Untamed Wildsのようなカードは、その「土地を出す」部分だけが失敗する。したがって、荒々しき自然は「ライブラリーの中を見てから、切り直す」だけになる。
一時的にゲームから取り除かれた土地が場に戻る場合
土喰い豚/Petravarkのように土地を一時的にゲームから取り除き、後に場に戻すものでも、その土地を場に出せない(戻せない)。このような場合、戻るタイミングを逸した土地は永久に戻ってこない。
フェイジングの場合
フェイズ・インは場に出る際の置換効果を無視するので、そのまま場に出る。
スタックから場に出ようとする場合
クローン/Cloneなどでクリーチャーでもある土地をコピーする場合に起こる。この場合は場には出ないがスタック上にも留まれないので、スタックから墓地に置かれる。(→CR:413.2i

関連カード

条件付で土地のプレイを禁止するエンチャントには限りある資源/Limited Resourcesがある。

「特定種類のパーマネント禁止」と「代価を払えば除去される能力」を持つエンチャントには、土地ではなくクリーチャーを封じる上天の嵐/AEther Storm致死の蒸気/Lethal Vaporsがある。

参考

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