うつろう貌の事件/Case of the Shifting Visage
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Case of the Shifting Visage / うつろう貌の事件 (1)(青)(青)
エンチャント — 事件(Case)
エンチャント — 事件(Case)
あなたのアップキープの開始時に、諜報1を行う。
解明条件 ― あなたの墓地に15枚以上のカードがある。(未解明なら、あなたの終了ステップの開始時に解明する。)
解明完了 ― あなたが伝説でないクリーチャー呪文1つを唱えるたび、その呪文をコピーする。(そのコピーはトークンになる。)
アップキープ毎に諜報を行う事件。墓地に15枚以上のカードがあれば解明され、伝説でないクリーチャー呪文をコピーする。
とりあえず毎ターン、次のドローの有効性を上げられるが、それだけにカード1枚+3マナをかける価値があるかとなると微妙。単独での解明には時間もかかるので、他にも切削などの墓地を肥やす手段を併用しておくとよいだろう。解明の恩恵は結構大きく、クリーチャー・タイプを無視するリトヤラの反射/Reflections of Littjaraに。伝説のクリーチャーはコピーできないが、レジェンド・ルールを考えると単純に戦力として使うのであれば問題無い。この手のカードの長所として、唱える時に誘発するので打ち消しにも強い。一方で墓地肥やしと相性の良いリアニメイトは唱えてない以上、コピーしてくれないので注意。組み合わせるなら回収がよい。
- 解明条件はif節ルールを使用している。誘発時だけでなく解決時にも墓地に15枚以上カードがなければ、解明されない。
- クリーチャー呪文がコピーされるなら、Xや追加コストの支払いなど呪文を唱えるときに行われた選択もコピーされる。例えばヴィトゥ=ガジーの捜査員/Vitu-Ghazi Inspectorを唱える際に証拠収集を行ったなら、コピーのヴィトゥ=ガジーの捜査員も証拠収集が行われたものとしてETB能力が誘発する。