みかじめ料/Protection Racket

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Protection Racket / みかじめ料 (2)(黒)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、各対戦相手につき、ターン順に以下の手順を繰り返す。あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を公開する。そのプレイヤーはそのカードのマナ総量に等しい点数のライフを支払ってもよい。そうしたなら、そのカードを追放する。そうしないなら、それをあなたの手札に加える。


対戦相手ドローライフロスかを懲罰者カードのように選ばせるエンチャント罪を誘うもの/Sin Prodder誘発型能力だけを抜き出し、多人数戦仕様にアレンジしたもの。

基本的な骨格は罪を誘うものと同じで、対戦相手に選択権があるカード特有の性質ゆえ、ドローエンジンとしてもダメージソースとしても不安定なのが難点。土地や0マナ呪文はノーリスクで排除されてしまうのも同様。加えて統率者戦では初期ライフが40点と多く、ライフで凌がれやすいのもマイナス。手札に加えなかったカードが追放されてしまい再利用できないのも、ハイランダーの統率者戦では致命的になりかねない。

もっともデモコン理論に則れば、サーチ手段を併用していない限りカードが追放されることは然程問題では無い。統率者戦のデッキは100枚もあるため、この効果だけでライブラリーアウトに繋がる心配はまずしなくてよく、また複数人で特定のプレイヤーを叩いている状況であれば、政治交渉次第で真っ当なドローエンジンとして機能することも十分ある。ライフを自動でちくちく削っていけるのも地味に効果的で、特に絢爛などの「対戦相手がライフを失っていた場合」という条件を持つようなカードとの相性は良好。ダメージではないので軽減されないという点も地味にメリットである。

総合的には、長期戦向けのドローエンジン兼ライフ・アドバンテージの獲得源として、積極的にライフを攻めていけるデッキで使いたい性能。サーチ手段を多用するデッキには不向きだが、そうでなければ見た目よりは使いやすく、多人数戦特有の政治的駆け引きにも利用できる一枚。

[編集] 参考

MOBILE