もの悲しい詩人/Tragic Poet
提供:MTG Wiki
Tragic Poet / もの悲しい詩人 (白)
クリーチャー — 人間(Human)
クリーチャー — 人間(Human)
(T),もの悲しい詩人を生け贄に捧げる:あなたの墓地からエンチャント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
1/1ウルザズ・レガシーでの登場時では、同ブロックに同じ役割の理想主義の修道士/Monk Idealistが存在した。こちらは召喚酔いのタイムラグがあるものの軽く展開後はマナがかからないのでコントロールデッキ向けと言えるだろう。
リミテッドでも、エンチャントの多い環境なので使いどころは多い。苦労して除去したエターナルエンチャントなどを回収されたら、相手にとっては相当いやらしいだろう。
ドミナリアで19年ぶりに再録された。英雄譚の回収が主な役割であり、最古再誕/The Eldest Rebornで墓地から釣れば再利用し続けることができる。
- 初印刷時はクリーチャー・タイプはタウンズフォークだったが、2007年9月サブタイプ変更で人間に変更された。
- 亡きQuinton Hooverの描いた美しくも寂しいイラストと、物悲しさ漂うフレイバー・テキストが深く印象に残る1枚。ドミナリアでの再録時に新たなイラストとフレイバー・テキストが与えられ、こちらも印象に残る1枚となっている。
泣いてもいいが、私は涙を奪われている。叫んでもいいが、私は声を奪われている。だから、私は書くのです。(出典:ウルザズ・レガシー)
すべてを癒すこの世界に書き残そう。決して癒されることのない私が。最後の贈り物は思い出にしよう。失われた千の想いの中から。一つ選んで、私の名前を思い出して欲しい。(出典:ドミナリア)