カタパルトの有象無象/Catapult Fodder
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Catapult Fodder / カタパルトの有象無象 (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
Catapult Captain / カタパルト隊長
〔黒〕 クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがパワーよりも大きいタフネスを持つ3体以上のクリーチャーをコントロールしている場合、カタパルトの有象無象を変身させる。
1/5Catapult Captain / カタパルト隊長
〔黒〕 クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
(2)(黒),(T),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、その生け贄に捧げたクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを失う。
2/6尻でっかちのクリーチャーを3体以上コントロールしていると変身する両面カード。変身すると対戦相手へクリーチャーをカタパルトで投げ飛ばすゾンビ。
これ自体もカウントされるため、他に2体以上の尻でっかちがいれば変身できる。変身前は1/5、変身後は2/6とマナ域に対してかなりタフで、リミテッドであれば単に壁としても、序盤から中盤にかけて地上クリーチャーの攻勢を止めてくれる。イニストラード:真紅の契りにおいては黒緑がパワーよりもタフネスの大きいカードをテーマとしており、同色に相性の良いクリーチャーが多数存在することも追い風。特に不浄なる密集軍/Unhallowed Phalanxと組み合わさると、たった2枚で13点ものライフロスを生じさせるコンボが成立。古きもつれ樹/Ancient Lumberknotとも、当然のようにシナジーを形成する。
構築だとクリーチャーが横並びしづらい分、変身させづらい。とはいえこれを採用している場合は前述したクリーチャー群と組み合わせている筈であり、火力や戦闘ダメージには擬似的な耐性を得られる。赤や緑相手であれば、ある程度除去されずに並べるのも現実的となる。
- 日本語版のカードには変身する能力がif節ルールの書式になっていない誤訳がある[1]。誘発時だけでなく解決時にも条件に合うクリーチャーを3体コントロールしていないなら変身できない。ただし誘発から解決までに一時的に条件を満たさなくなったり、誘発時と解決時で条件に合うクリーチャーの面子が同じでなくても構わない。
[編集] 参考
- ↑ 『イニストラード:真紅の契り』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2021年11月11日)