サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc (ストーリー)
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サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocは、インベイジョン・ブロックのキャラクター。インベイジョンでサーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocとしてカード化された。
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[編集] 解説
ファイレクシア/Phyrexiaの女司令官。スキンヘッドで4本の腕を持ち、下半身は蜘蛛のような形状の機械という異形の容貌(イラスト)をしている。
- デュエリスト・ジャパンとゲームぎゃざに掲載された日本独自の非公式記事ではサーボ・タヴォークがインナー・サークル/Inner Circleの一員としているが、カードや小説、インベイジョン・ブロック特設サイトの公式ソースにサーボがインナー・サークルという記述はない。
- フレイバー・テキストでの一人称は「私」。しかし、果たし合いの場/Dueling Groundsでだけは「俺」であり、それに加えて見かけにより男性と誤解されやすい。
[編集] インベイジョン
侵略軍の第一陣を率いてドミナリア/Dominariaに襲来し、その圧倒的な戦力で手始めにベナリア/Benaliaを急襲し壊滅させる。この時に、ベナリアに寄港していたジェラード/Gerrardらウェザーライト/Weatherlight号クルーと初遭遇している。その後も疫病攻撃も用いるなどして、各地で優勢に戦いを展開していった。
ファイレクシアとドミナリアを結ぶポータル/Portalがあるコイロスの洞窟/Caves of Koilosを占拠し、ここを侵略拠点とする。奪還のためにアグナイト/Agnateとタデウス/Thaddeusが率いるメタスラン/Metathran軍が派兵されてくるが、これを返り討ちにした。その際に捕虜としたタデウスを拷問にかけ、さらに生きたまま解剖実験をして、戦死したメタスラン兵を『資源』として再活用するための調査を行った。
その後ジェラードがコイロス戦線の指揮官となり、ドミナリア連合はコイロス方面に戦力を集中させてくる。ウェザーライト号とウルザ/Urzaやムルタニ/Multani、アグナイトの新副官にエラダムリー/Eladamriがついて再編されたメタスラン軍などが攻め寄せると敗色濃厚となる。サーボ自身もジェラードとの直接対決で重傷を負い、ポータルを通ってファイレクシアに退却した。その後ポータルはウルザによって破壊され、ファイレクシア軍はドミナリア侵略のための拠点を一時的に失ってしまう。
[編集] プレーンシフト
ファイレクシアに帰還したサーボだったが、敗戦により影響力は大幅に低下していた。簡易的な修復をすると次の侵攻の司令官であるクロウヴァクス/Crovaxのもとに訪れて再起を願い出るが、もはや用済みとして聞き入れられず、処刑されてしまう。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] カード名に登場
[編集] イラストに登場
- インベイジョン
- 果たし合いの場/Dueling Grounds、ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar、調査/Probe、霊魂焼却/Soul Burn、サーボの網/Tsabo's Web、ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agenda
- プレーンシフト
- 悪魔の意図/Diabolic Intent (サーボが処刑されたシーン)
[編集] フレイバー・テキストに登場
- インベイジョン
- 滅殺/Annihilate、果たし合いの場/Dueling Grounds、ジュントゥのくい/Juntu Stakes、メタスランのゾンビ/Metathran Zombie、ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar、ファイレクシアの浸透者/Phyrexian Infiltrator、ファイレクシアのレンズ/Phyrexian Lens、ファイレクシアの殺害者/Phyrexian Slayer、疫病の胞子/Plague Spores、無謀な悪意/Reckless Spite、ヴォーデイリアのゾンビ/Vodalian Zombie
[編集] 登場作品
- Invasion (小説)
- Planeshift (小説)