セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress
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Llawan, Cephalid Empress / セファリッドの女帝ラワン (3)(青)
伝説のクリーチャー — タコ(Octopus) 貴族(Noble)
伝説のクリーチャー — タコ(Octopus) 貴族(Noble)
セファリッドの女帝ラワンが戦場に出たとき、あなたの対戦相手がコントロールするすべての青のクリーチャーを、オーナーの手札に戻す。
あなたの対戦相手は、青のクリーチャー呪文を唱えられない。
セファリッドの皇帝アボシャン/Aboshan, Cephalid Emperorに続く、2体目の伝説のセファリッド族。
対戦相手の青のクリーチャーを完全に止めることができる、青の対青カード。しかし、青にはクリーチャーが多いデッキはそんなに多くもなく、また打ち消しなどの呪文重視のデッキが多いのでこれ自身打ち消されてしまうことも少なくない。
とはいえ、青対策として使えるクリーチャーであることは間違いないので、フィッシュなどを相手にした時のために生ける願い/Living Wishや俗世の教示者/Worldly Tutorでシルバーバレットするとよいだろう。
サイカトグ/Psychatogへの対策として使われたこともある。また、マーフォークが頂点にいた頃のレガシーでは同型対策としてよく見かけた。
- 臨機応変/Sleight of Mindなどで青を別の色に置き換えてやれば、相手が青くなくても使える。
- 絵描きの召使い/Painter's Servantとのコンボで相手がどんな色のクリーチャーを使っていようとシャットアウトできる。
- 統率者戦では、青を含む多色の統率者が人気であるため、一考に価する。
- 初出時のクリーチャー・タイプはセファリッド・レジェンドだったが、神河物語発売に際してのオラクル更新でレジェンドは特殊タイプ「伝説の」に置き換えられ廃止された。その後2019年9月のオラクル変更で貴族のクリーチャー・タイプを獲得した。さらにモダンホライゾン3発売に際してのオラクル変更でセファリッドはタコに統合された。セファリッドの項も参照。