タイトサイト
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タイトサイト(Tight Sight)とは、オデッセイ・ブロック＋オンスロート・ブロック期のスタンダードに存在したコンボデッキ。
Future Sight / 未来予知 (２)(青)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。
Krosan Reclamation / クローサ流再利用 (１)(緑)
インスタント
インスタント
プレイヤー１人を対象と、そのプレイヤーの墓地にあるカードを最大２枚まで対象とする。そのプレイヤーは、それらのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。
フラッシュバック(１)(緑)（あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。）
デッキの流れは以下の通り。
- 土地サーチとドローで一気にライブラリーを削っていき、0枚にする。
- 未来予知/Future Sightをコントロールしており墓地にクローサ流再利用/Krosan Reclamationがある状態でスタート。
- 早摘み/Early Harvestを唱える。
- クローサ流再利用を、早摘みと墓地にあるもう1枚のクローサ流再利用を対象に唱える。
- 上記3,4の無限ループを好きなだけを繰り返し、膨大なマナをためる。
- 最後は狡猾な願い/Cunning Wishで好機/Opportunityまたは予報/Predictを引っ張ってきて、上記の2～4の無限エンジンの中に組み込んで（早摘みと取り替える）対戦相手を対象に連発、ライブラリーアウトさせる。
マナ加速とドローを大量に投入しているため、4ターン目程度にはコンボに入れるほどの速度がある。
弱点は、未来予知を打ち消されたり破壊されたりするとあっさりとコンボが崩壊してしまうこと。メタゲーム上にアストログライドが浮上してくると、エンチャント対策の採用率が高まり苦戦を強いられるようになった。また墓地対策にも弱く、レギオンで登場した使い勝手のよい墓地対策である萎縮した卑劣漢/Withered Wretchの存在は厳しかった。
- デッキのタイプとしてはターボランドに分類されると思われるが、コントロール色は強くない。
- 勝ち手段は他にも、思考停止/Brain Freezeやトークン発生呪文、生ける願い/Living Wishからのラクァタス大使/Ambassador Laquatusなどもある。
- デッキ名は未来予知/Future Sightに由来するが、Tightの意味からして、直訳は「キツイ光景」といった所だろうか。
[編集] サンプルレシピ
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