ブルード親和

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ブルード親和(Brood Affinity)は、ミラディンが参入した直後に誕生した親和デッキの元祖。ブルードスター/Broodstarを主力としたデッキで、青単色またはタッチで組まれる。


Broodstar / ブルードスター (8)(青)(青)
クリーチャー — ビースト(Beast)

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
飛行
ブルードスターのパワーとタフネスは、あなたがコントロールするアーティファクトの数に等しい。

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Talisman of Dominance / 威圧のタリスマン (2)
アーティファクト

(T):(◇)を加える。
(T):(青)か(黒)を加える。威圧のタリスマンはあなたに1点のダメージを与える。



Thoughtcast / 物読み (4)(青)
ソーサリー

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
カードを2枚引く。


高速でタリスマンなどのマナ・アーティファクトを並べてマナ加速し、知識の渇望/Thirst for Knowledge物読み/Thoughtcast手札を補充しながら金属ガエル/Frogmiteマイアの処罰者/Myr Enforcerなどのアーティファクト・クリーチャーを大量に展開していく。最後は10/10くらいに膨れ上がったブルードスター/Broodstar対戦相手を圧殺する。

唯一のフィニッシャーであるブルードスターを守る方法として稲妻のすね当て/Lightning Greavesがしばしば採用される。また、他の親和デッキと同様にアクローマの復讐/Akroma's Vengeanceなどを撃たれると戦場が壊滅してしまうため、マナ漏出/Mana Leak分散の盾/Dispersal Shieldなどのカウンターを採用する場合が多い。

安定性が低く、グレ神話電結親和に取って代わられてほとんど見られなくなってしまった。その後、ミラディン・ブロックアーティファクト・土地すべてがスタンダード禁止カードになったため、さらに稀な存在に。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60) サイドボード
クリーチャー (9) 4 紅蓮地獄/Pyroclasm
4 マイアの処罰者/Myr Enforcer 2 減衰のマトリックス/Damping Matrix
3 金属ガエル/Frogmite 3 迫害/Persecute
2 ブルードスター/Broodstar 2 赤の防御円/Circle of Protection: Red
呪文 (33) 3 踏みにじり/Override
4 黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb 1 ブルードスター/Broodstar
4 物読み/Thoughtcast
4 溶接の壺/Welding Jar
4 知識の渇望/Thirst for Knowledge
4 威圧のタリスマン/Talisman of Dominance
4 時間の亀裂/Temporal Fissure
3 発展のタリスマン/Talisman of Progress
3 未来予知/Future Sight
3 金属モックス/Chrome Mox
土地 (18)
4 教議会の座席/Seat of the Synod
4 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
4 大焼炉/Great Furnace
4 空僻地/Glimmervoid
2 島/Island

[編集] 参考

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