ベイルド/Baird

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

ベイルド/Bairdドミナリア初出のキャラクター。カードとしてはドミナリアのアルガイヴ国家執事、ベイルド/Baird, Steward of Argiveが初出。

目次

[編集] 解説

新アルガイヴ/New Argive人間/Humanの男性(イラスト)。

彼は国家執事を務めており、新アルガイヴに対する脅威を常に監視している。また、文武両道を尊ぶアルガイヴ貴族騎士たちの例に漏れず、ベイルドもまた熟練の兵士であると同時に熱心なアルガイヴ史研究の学者でもある[1]

「アルガイヴの壁は平和的な国家同盟によって建設され、その後15世紀もの間戦争を防ぎ続けている。この教訓は明白だ。」
(出典:アルガイヴ国家執事、ベイルド/Baird, Steward of Argive)

[編集] 経歴

[編集] ドミナリアへの帰還 第8話

カー峠/Kher Ridgesに現れたドラゴンプローシュ/Prosshと、それを崇めるコボルドを抑えるために、兵団と紅蓮術師を連れて首都アーギヴィーア/Argiviaより出兵。カー峠ではコボルドの一団が待ち伏せをしていたが、そこへ現れたチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの助力を得てこれを退けることに成功する。ベイルドはチャンドラに対し丁重に礼を言うと、彼女が追っている紅蓮術師ヤヤ・バラード/Jaya Ballardはすでに兵団を置いてヤヴィマヤ/Yavimayaに向かったことを教えた。

[編集] 団結のドミナリア

ドミナリアを密かに新ファイレクシア/New Phyrexiaが蝕む中、彼はファイレクシアの脅威についていち早く調査を要求した。潜伏工作員の存在が明るみになると国王ダリアン四十八世/King Darien XLVIIIは壁により自国を外界から隔絶しようとしたが[2]、ダリアンの忠実な助言者である彼が説得してそれを止め、脅威と相対する決意をさせた。祖国が未曾有の危機に面する中、彼はドミナリアの連合へと忠誠を誓った。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] 登場作品・登場記事

ドミナリア
団結のドミナリア

[編集] 脚注

  1. ドミナリアの伝説たち
  2. 「『団結のドミナリア』にて待ち受ける伝説たち」の日本語訳では「ダリアンは表舞台から退いて侵略が収拾するまで引き籠りたいと願った。」とダリアン自身が隠居するかのようにもとれるが、原文では"Darien wanted to withdraw from the world and put up walls until the invasion ran its course"と壁を作る→鎖国をするということが明確である。

[編集] 参考

MOBILE