マナの大砲/Mana Cannons

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Mana Cannons / マナの大砲 (2)(赤)
エンチャント

あなたが多色の呪文を唱えるたび、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。マナの大砲はそれにX点のダメージを与える。Xは、その呪文の色の種類数に等しい。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

多色呪文唱えるたびに任意の対象火力を飛ばす、火炎収斂/Pyroconvergence上位互換

2点固定だった火炎収斂と違い、ダメージの数値がの種類数によって2~5点の間で変動し、適当な2色呪文にショック/Shockがついてくるようになると考えれば2色どまりのデッキでも悪くない。もちろん3色以上になるとより破壊力は上昇するし、絵描きの召使い/Painter's Servantと並べばデッキの大部分の呪文の火力を底上げもできる。ただし、これが収録されたカード・セットの推奨する統率者戦初期ライフが大きい上にハイランダーというのもあって、1個だけ設置して最大で5点ずつで頭打ちになるこれの本体火力性能に全面的にオールインしたバーン戦術は、不安定な割にさほど決定力を発揮しない。元々が火力やマイナス修整を施す多色カードで用いれば除去射程範囲が大きく底上げされボードコントロール性能も拡大するので、普段は多色シナジーデッキのサポート枠に甘んじつつあわよくばフィニッシャーになる程度の運用でも充分。

アン・ゲームなら5色以外の色も認められているため、Avatar of Meコンボ可能。特性定義能力で色を指定しているため、単色でありながら多色の呪文として扱うことができる。気合いの入ったネタとして、特注のカラーコンタクトと組み合わせればワンショットキルも狙える。

[編集] 参考

MOBILE