ランタンのきらめき/Lantern Flare
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自分のクリーチャー数を参照する白のドレイン火力。赤白のコストで切除するとX火力になる。
通常時は回復つきカビーラの叩き伏せ/Kabira Takedownでありコスト・パフォーマンスは良いが、切除時は稲妻のらせん/Lightning Helix系列として見るとX呪文とはいえやや劣悪。分割カードの間隙/Interventionでも4マナ3点である。通常時に合う内容の赤白のデッキでXが膨れ上がることも考えにくいため、どちらかというと通常時ありきで考えたいところだろう。
リミテッドの場合、赤白なら文句なしの性能だが、赤を含まない時にクリーチャー展開が遅れて腐るリスクを覚悟して採用するかどうかは難しいところ。
スタンダードでは、ローテーション後に登場したセレズニア・ポイズンのサイドボードに、クリーチャーが並びやすいがブロッカーに欠ける同デッキの赤単アグロ対策として採用される。
- 暴徒の正義/Mob Justiceを筆頭に、自分のクリーチャー数を参照する火力は元々赤が得意としていたものである。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イニストラード:真紅の契りの、2色の代替コストを持つ切除呪文サイクル。マナ・コストは単色だが、切除コストは対抗色2色で、切除でルール文章の一部を取り除くことにより異なる色の役割の効果を発揮するデザインになっている。稀少度はレア。
- ランタンのきらめき/Lantern Flare(白、赤白)
- 有翼の先触れ/Winged Portent(青、緑青)
- 危難の道/Path of Peril(黒、白黒)
- 錬金術師の計略/Alchemist's Gambit(赤、青赤)
- 掘り起こし/Dig Up(緑、黒緑)