ラースの暗殺者/Rathi Assassin
提供:MTG Wiki
Rathi Assassin / ラースの暗殺者 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 傭兵(Mercenary) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 傭兵(Mercenary) 暗殺者(Assassin)
(1)(黒)(黒),(T):黒でないタップ状態のクリーチャーを対象とし、それを破壊する。
(3),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量が3以下の傭兵(Mercenary)パーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
暗殺能力は凄腕の暗殺者/Royal Assassinの能力を元にしている。しかしそれと比べると黒クリーチャーは対象に出来なくなっているし、起動にずいぶんマナがかかるようになってしまった。特に、マナがかかるという欠点はリクルートに使えるマナを減らしてしまうのが苦しい。
4マナの他の傭兵リクルーターはカテラン組合の誘拐者/Cateran Kidnappersやラースの悪鬼/Rathi Fiendといった攻撃的なクリーチャーなので、防御的なこのカードも選択肢としてはあると便利。少しずつ入れておいて、状況に応じてサーチするという戦略も可能になる。
- ネメシスのプレリリース・カードでもある。
- 印刷時のクリーチャー・タイプは傭兵のみであったが、2007年9月サブタイプ変更でゾンビ・暗殺者を獲得。さらに2021年6月のオラクル変更でファイレクシアンにもなり、シートンの斥候/Seton's Scout、ギックスの僧侶/Priest of Gixと並び4つものクリーチャー・タイプを持つカードとなった。