上天の突然変異/Aether Mutation

提供：MTG Wiki

クリーチャー1体をバウンスし、かつ苗木・トークンを発生させるソーサリー。対戦相手のクリーチャーのみならず、自分の187クリーチャーに使い再利用しつつクリーチャー数を稼ぐことができる。

さすがに構築では重過ぎる上、ソーサリーなので採用しにくいが、リミテッドでは状況によってこれ1枚で優劣を引っくり返せる程の威力。

対立系のデッキと相性が良く、1、2枚程度採用しているプレイヤーもいた。対立/Oppositionのコストに充てるクリーチャーを増やしながら、タップしなければならない対戦相手のクリーチャーを減らせるので一石二鳥。

• 初出時の英語版カード名は「Æther Mutation」であったが、カラデシュ発売に伴うオラクル更新により、合字を用いない表記に変更された。詳細は霊気/Aetherを参照。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

インベイジョン・ブロックの突然変異サイクル。緑を含む多色呪文であり、対象のパーマネントのマナ総量分の苗木・トークンを生成する。

• オーラの突然変異/Aura Mutation （緑白）
• 上天の突然変異/Aether Mutation （緑青）
• 死の突然変異/Death Mutation （黒緑）
• 秘宝の突然変異/Artifact Mutation （赤緑）

[編集] 参考

• 霊気/Aether（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：アポカリプス - アンコモン
• カード個別評価：Vintage Masters - アンコモン