不貞腐れる農家/Desperate Farmer

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味方が死亡すると変身してサイズアップする絆魂持ち人間。

第1面は心もとないが、第2面は5マナの血の暴食/Blood Glutton相当のスペック。戦闘前に出しておけば相討ちを牽制させ味方クリーチャーの攻撃を通しやすくする作用もあるといえる。

リミテッドでは濫用で能動的な変身を狙える青黒に適正がある。絆魂を持つため白黒のテーマの回復とも接点があるが、変身してもタフネス3と倒されやすいため、継続的な回復源としては信頼しづらい点に注意。

[編集] ストーリー

イニストラード/Innistradにおいて、人が屍術/Necromancyに手を染めるきっかけは必ずしも悪意からとは限らない。疫病から人々を救うという大義があったジャダー/Jadarのように、誰かのためを想う願いから禁忌に手を出してしまう者もいる。

この男(イラスト)もそうした者のひとりで、愛馬を亡くした悲しみから屍術の道へ走った。今ではグール/Ghoulと化した馬に乗り、野原を駆け巡っている。

• 第2面は農民ではなくなっている。屍術に触れたことで今までの生活に戻れなくなったことを示唆しているのだろう。

悲劇的な出来事が彼を冒涜的な行動に追いやった。

（出典：不貞腐れる農家）

一度その闇の力を味わってしまったからには、もう後戻りはできなかった。

（出典：不道徳な収穫者）

[編集] 参考

• カード個別評価：イニストラード：真紅の契り - コモン