切望の報奨/Coveted Prize

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パーティー人数によってマナ・コストが減少するサーチカード。さらにパーティーが全員そろっていれば手札から4マナ以下の呪文をマナ・コストを踏み倒して唱えることができる。

苦難を乗り越えてパーティーを全員そろえることができれば、黒マナ1点で制限なくカードを探して4マナ以下のカードをタダで唱えられる夢のような呪文となる。

スタンダードではダブルシンボルながら不気味な教示者/Grim Tutorが共存するため、少なくとも2マナは減少させたい。不安定なこちらを使用する以上は、フルパーティーによるマナ・コスト踏み倒しの恩恵を積極的に狙うべき。

唱えられるカードはサーチしてきたものに限らないという点がミソで、例えばライブラリー内の切望の報奨を連鎖的にサーチすることを繰り返すと、黒マナ4点の元手で最大4回、手札にある4マナ以下のカードを唱えることが可能。

• ルールについてはマナ・コストを支払うことなく唱える・解決中に呪文を唱えるも参照。

[編集] 関連カード

• 3年後のエルドレインの森に収録された鏡に願いを/Beseech the Mirrorは似た働きをする。そちらはトリプルシンボル4マナでコスト軽減はできず、協約が条件。

[編集] 参考

• サーチカード
• カード個別評価：ゼンディカーの夜明け - レア