命の川/Stream of Life
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緑のライフ回復カードの元祖。しかし後の勇士の再会/Heroes' Reunionや滋養/Nourish、アケノヒカリの注入/Dawnglow Infusionなどに比べると、下位互換ではないものの、効率は極めて悪い。
無限マナをそのまま無限ライフにできるのだから、「ダメージでは負けなくなる可能性を秘めたカード」ということはできる。だが、無限もしくは大量のマナがあるなら、猛火/Blazeを対戦相手に撃ち込むなどして普通に勝ってしまった方が圧倒的に早い。
リミテッドでも「後半になってからの時間稼ぎ」にしか使えないカード。構築では、大量マナからの延命手段としてみのむしぶらりんしゃんのウィッシュボードに入っていた。
- 第9版までは基本セット皆勤賞であった。
- X呪文はアンコモン以上に設定するとの方針から、第8版では猛火/Blazeに合わせてアンコモンに昇格。
- 実は古い版のカードと今のオラクルの表記がまったく変わっていない珍しいカード(Gatherer:アルファ版のカード画像)。
- ホビージャパン社より刊行されていたRPGマガジン85号(97年5月号)に、日本語版第5版のプレリリース・カードとして封入された。後に発売された製品版とは権利表記が黒文字である点やテキストボックス内のフォントの行間が広いなど微妙な差異がある。
[編集] ストーリー
1995年のアメコミForever Silent The Worldでは、氷河期を終わらせたフレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spellは、ゲーム的には無限マナからの命の川/Stream of Lifeのコンボであると説明されていた(→詳細はフレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spellを参照)。
[編集] 関連カード
- 純白の秘薬/Alabaster Potion - (X)(W)(W)のインスタント。モードの1つでX点回復。(レジェンド)
- Taste of Paradise - (3)(G)のソーサリーで3点回復。追加コストとして(1)(G)を望む回数支払い、1回につき追加で3点回復。(アライアンス)
- エネルギー・ボルト/Energy Bolt - (X)(W)(R)のインスタント。モードの1つでX点回復。(ミラージュ)
- 活力の滝/Vitalizing Cascade - (X)(G)(W)のインスタントでX+3点回復。(ミラージュ)
- 滋養の群れ/Nourishing Shoal - (X)(G)(G)の秘儀インスタントでX点回復。ピッチスペル。(神河謀叛)
- 精神の吸収/Psychic Drain - (X)(U)(B)のソーサリーで、X点回復に加え対戦相手へのX枚切削。(ラヴニカ:ギルドの都)
- アケノヒカリの注入/Dawnglow Infusion - (X)(G/W)のソーサリーで、(G)を支払ったらX点、(W)を支払ったらX点回復。(シャドウムーア)
- スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation - (X)(W)(U)(U)のインスタントで、X点回復に加えX枚ドロー。(ラヴニカへの回帰)
- 鮮血の秘儀/Sanguine Sacrament - (X)(W)(W)のインスタントでXの2倍の点数回復。ライブラリーの一番下に戻る。(イクサラン)
- ヘリオッドの介入/Heliod's Intervention - (X)(W)(W)のインスタント。モードの1つでXの2倍の点数回復。(テーロス還魂記)
- Who+What+When+Where+Why - アン・カード。Whoが(X)(W)の命の川。(アンヒンジド)