和平交渉/Peace Talks
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状況を硬直させる、時間稼ぎ呪文。効果が続く間、戦闘、および一部の対象を取る呪文や起動型能力が無意味になる(対象をとれないので、実質的に唱えられない)。
持続時間が「2ターン」というのが独特。普通の1対1のゲームならば、(これを唱えた)自分のターンと続く対戦相手のターンが影響を受けることになる。こちらはこれを唱える前に戦闘などを行えばいいので、実質的に対戦相手のターンに大きな影響を与えられる、と思えばいい。
単純に呪文や起動型能力を封じるだけならば中断/Abeyanceの方が影響は大きいが、攻撃制限もできるため十分に強力なカード。ロック・コントロール系デッキの防御補助手段として、トーナメントでも見かけられた。
- プレイヤーとパーマネントを対象に取る呪文と起動型能力だけが影響を受ける。
- 2ターンしか持続せず、大きな被害を受けるのは自分の直後にターンを行うプレイヤー1人、となってしまうため、多人数戦ではちょっと苦しい。