大蛇の大魔導師、かせ斗/Kaseto, Orochi Archmage

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Kaseto, Orochi Archmage / 大蛇の大魔導師、かせ斗 (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 蛇(Snake) ウィザード(Wizard)

(緑)(青):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。そのクリーチャーが蛇(Snake)であるなら、ターン終了時までそれは+2/+2の修整を受ける。

2/2

クリーチャーブロックされなくし、ならばP/T強化する起動型能力を持つ伝説のクリーチャー

能力は至ってシンプルであり、統率者戦蛇デッキを牽引するに相応しい統率者と言える。清められし者、せし郎/Seshiro the Anointed囁きの狩人、しさ斗/Shisato, Whispering Hunterなど、ブロック不可の恩恵が大きい蛇も多いため、適切なデッキ構築を行えば強力なシステムクリーチャーとして活躍してくれるだろう。単体でもブロックされない大型クリーチャーとなって戦闘に参加させることができるため、統率者ダメージによる勝利を目指すことも可能。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2015の、神話レア対抗色2色の伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

かせ斗/Kaseto神河/Kamigawaに住む大蛇人(おろちびと)/Orochiの大魔導師。男性(イラスト)。

遠い昔に大蛇人を率いていたせし郎/Seshiroの子孫を自称し、この崇拝される先祖から受け継がれた英知の守り手となっている。

  • 神河ブロック当時の大蛇人は基本的に戦士シャーマンモンクのうちのいずれかのクリーチャー・タイプを持っていたが、ウィザードのクリーチャー・タイプを持つ大蛇人はこれが初。
    • 神河ブロックの物語は時系列上ではかなり太古のものなので、かせ斗が特別なのか、かせ斗の時代の大蛇人の間では珍しくはないのか、判別はできない。
    • 後の神河:輝ける世界では上記3つ以外の職業を持つ大蛇人も登場したが、ウィザードなのは未だにかせ斗ただ一人である。
  • かせ斗には脚が存在するため、彼は神の乱/The Kami Warの終結~樹海/The Jukai Forestから定命の者が追放されるようになるまでの間の時代の人物と思われる。(もっとも、統率者2015時点では大蛇人が脚を失ったという設定は無かったが)

[編集] 登場記事

[編集] 参考

MOBILE