妨害工作員、サイクロナス/Cyclonus, the Saboteur
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伝説のアーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot)
見た目以上のもの(5)(青)(黒)(あなたは(5)(青)(黒)を支払ってこのカードをトランスフォームした状態で唱えてもよい。)
飛行
妨害工作員、サイクロナスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これは謀議する。その後、妨害工作員、サイクロナスのパワーが5以上であるなら、これをトランスフォームさせる。(クリーチャーが謀議するとは「カード1枚を引き、その後、カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。」を意味する。)
Cyclonus, Cybertronian Fighter / サイバトロンの戦闘機、サイクロナス
〔青/黒〕 伝説のアーティファクト — 機体(Vehicle)
金属生命体(あなたのターンの間、この(Vechile)はクリーチャーでもある。)
飛行
サイバトロンの戦闘機、サイクロナスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これをトランスフォームさせる。そうしたなら、このフェイズの後に追加の開始フェイズを加える。(開始フェイズは、アンタップとアップキープとドローの各ステップからなる。)
形態によりサボタージュ能力で謀議、もしくは追加の開始フェイズを得る青黒のトランスフォーマー。
主軸となるのはビークル形態で得られる追加の開始フェイズで、人型形態は早出しが主な用途。単体でトランスフォームするには3回の謀議を要するが、黒のパワー修整を併用すれば早期の達成も狙える。特に統率者であれば犯罪者/Criminal Pastで回避能力と恒常的なパワー修整が得られ、オーラではないので金属生命体にも引っかからない。
+1/+1カウンターのみでトランスフォームした場合は8/8飛行のファッティとなり、能力抜きでも相手からすれば脅威。戦闘ダメージの比重が大きい部分も統率者向けのクリーチャーとも言える。
- サボタージュ能力は俗称ではあるが、妨害工作員であるサイクロナスのフレーバーからも意図的な設計と思われる。
- トランスフォーマーの中ではこれと音波のスパイ、サウンドウェーブ/Soundwave, Sonic Spyのみ第2面の方が重い。
[編集] ストーリー
サイクロナス/Cyclonusはトランスフォーマー・シリーズのキャラクター。
原作Generation 1では「トランスフォーマー・ザ・ムービー」より登場。悪の軍団ディセプティコンの一員であり、SFジェット機に変形する。ディセプティコンの新リーダーであるガルバトロン/Galvatronの忠実な参謀である。