屍合成/Necrosynthesis

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Necrosynthesis / 屍合成 (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは「これでないクリーチャー1体が死亡するたび、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。」を持つ。
エンチャントしているクリーチャーが死亡したとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を見る。Xは、そのクリーチャーのパワーに等しい。それらのカードのうち1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。


1マナ重くなったサディスト的喜び/Sadistic Glee。その分、死亡した時にパワーを参照した濾過手札補充を行う、遺贈/Bequeathal風能力も付与する。

能力はどちらもクリーチャーの死亡に依存するため速効性は無いが、ファッティつけておけばチャンプブロックライフを削りきれない総攻撃を躊躇させる効果がある。また、対応してエンチャント先を除去されてしまうとアドバンテージの損失が大きいオーラの欠点はあるが一度ついてしまえば濾過によりアドバンテージの損失を予防しつつじわじわと強化を狙える。

敵も味方も腐乱が多いイニストラード:真夜中の狩りリミテッドでは相当な成長率と抑止力を兼ね備える。サイズを問わない確定除去やバウンスが多い環境でもあるのはオーラにとって逆風だが、大きく育ててから死亡させれば相当な枚数からカードを探せるので、ボムレアに自信がある場合は実質的なサーチカードと考えてもよい。

構築においてもキーカードを引き入れるために使うことはできなくも無いが、60枚デッキで期待の持てる枚数を見るにはそれなりにパワーの高いクリーチャーが必要で、下準備に必要な時間がかかりタッチさせた方が早い。

  • 対戦相手のクリーチャーにつけることもできる。他のクリーチャーが死亡する度に強化させてしまうが、速やかな除去が可能ならば不利な盤面から逆転手段を引き当てるのに使える。

[編集] 参考

MOBILE