巨大な戦慄面/Colossal Dreadmask
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Colossal Dreadmask / 巨大な戦慄面 (4)(緑)(緑)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・細菌(Germ)クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+6/+6の修整を受けトランプルを持つ。
装備(3)(緑)(緑)
モダンホライゾン2では幻影となって収録されていた巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmawが、モダンホライゾン3では生体武器となって登場。
マナ総量も修整値も装備品としては最大級。このクラスの装備品は戦場に出して装備能力を起動するだけでもテンポを大きく損なう点・にもかかわらず単体で機能せず別途クリーチャーが要求される点がネックになりがちであり、生体武器として自己完結した性能を持っているのはありがたい。アーティファクト除去には弱くなったものの、クリーチャー除去を受けても装備品として残るため、大抵は巨大な戦慄大口の実質上位互換として運用できる。
とは言え、構築基準ではさすがに力不足。元祖同様リミテッド向けのコモンであり、シンプルなファッティ枠として採用することになるだろう。緑絡みのテーマの一つである改善関連のカードと併用できればなお良い。
- +6/+6修整とトランプル付与という性能自体は驚異的成長/Prodigious Growthと比べても見劣りしないコスト・パフォーマンスである。
- 原型をデザインした[1]Megan Smithいわく、プレイテスト中は「Colossal Dread Maul」とより戦慄大口に寄せた名前だった[2]。