戦詠みのスカルド/Warchanter Skald
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Warchanter Skald / 戦詠みのスカルド (2)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) クレリック(Cleric)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) クレリック(Cleric)
戦詠みのスカルドがタップ状態になるたび、これにオーラ(Aura)や装備品(Equipment)がついている場合、赤の2/1のドワーフ(Dwarf)・狂戦士(Berserker)クリーチャー・トークン1体を生成する。
2/3オーラか装備品がついていてタップ状態になるたび、ドワーフ・狂戦士・トークンを生成するドワーフ・クレリック。
対応するサブタイプ二種のうちではどちらかと言えば装備品と相性が良く、次の装備先を用意することでこのカードが除去された際の保険とすることができる。また、厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlawと組み合わせればこれ自身と生成されるトークンにより次々と宝物を生成することもできる。
誘発条件の要求値に対して結果がそこまで大きくないことが災いしたか、スタンダードではトーナメントレベルで目立った活躍は見せなかった。
- 侵入警報/Intruder Alarm+マナ不要のタップ能力を与えるオーラおよび装備品で無限トークン付きの無限コンボ。例えば神託者の眼識/Oracle's Insightで無限ドロー、極楽のマントル/Paradise Mantleで無限マナ、ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbowで無限ダメージ。
[編集] ルール
- 誘発型能力はアンタップ状態からタップ状態になるたび誘発する。既にタップ状態であるときにさらにタップする効果を受けても、能力は誘発しない。
- 誘発型能力はif節ルールを使用しており、誘発時と解決時両方でオーラや装備品が戦詠みのスカルドについていないと誘発せず解決時に何も起きない。ただし誘発時と解決時で戦詠みのスカルドについているオーラや装備品が同じものである必要は無い。
- 能力の解決前に戦詠みのスカルドが戦場を離れていたなら、最後の情報を参照する。戦場を離れる直前の戦詠みのスカルドにオーラや装備品がついていたなら、トークンは生成される。
[編集] 参考
- 『カルドハイム』のトークン(Daily MTG 2021年1月20日)
- スカルド/Skald(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:カルドハイム - アンコモン(特殊ブースター専用カード)