根気強い探偵/Dogged Detective
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Dogged Detective / 根気強い探偵 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
根気強い探偵が戦場に出たとき、諜報2を行う。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。)
対戦相手1人が各ターンの自分の2枚目のカードを引くたび、あなたはあなたの墓地にある根気強い探偵をあなたの手札に戻してもよい。
ETBで諜報し、強欲な輩がいれば根気強く這い上がってくる人間・ならず者。
序盤の事故を防いだり墓地肥やしを行ったりと、ささやかながらデッキの動きに貢献してくれるいぶし銀なクリーチャー。単純に墓地肥やしだけならば縫い師への供給者/Stitcher's Supplierを始めとする効率の良い切削カードがあるので、ライブラリー操作能力を活かしてよりコンボ要素の強いデッキに採用し差別化を図りたい。
自己回収能力は、戦場や対戦相手の手札にすぐさま影響を与えるわけではないので大量ドローへの抑止力としては不十分である。条件さえそろえばタダで機能することを活かし、繰り返し使える手札コストにするなどして利用したい。吠えたける鉱山/Howling Mine系カードがあれば対戦相手のターンごとに手札に戻せるので能動的なギミックを形成できる。
- 探偵は後にクリーチャー・タイプとしても登場した。探偵がメインのカルロフ邸殺人事件統率者デッキで根気強い探偵も再録されたがクリーチャー・タイプの変更はなかった。Mark Rosewaterは探偵に関しては過去のカードにエラッタを行わないことにした。開発部は多くの新しいクリーチャー・タイプを導入しているため、エラッタに慎重になっていると述べている[1]。