森のレインジャー/Sylvan Ranger
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Sylvan Ranger / 森のレインジャー (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout) レインジャー(Ranger)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout) レインジャー(Ranger)
森のレインジャーが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
1/1ETB能力で基本土地をサーチするクリーチャー。国境地帯のレインジャー/Borderland Rangerの下位種である。
アドバンテージ面ではエルフの幻想家/Elvish Visionaryと同等で、エルフであることも含め、親和エルフなど特定のデッキで活躍できるだろう。一般的なエルフデッキはビートダウンで組まれることが多く、土地を切り詰める用途で採用されるケースが多い。
ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期のエルフデッキでは、切り詰めた森/Forestの供給を安定させる役目を担っている。戦場に出た後は微力だが、エルフの大ドルイド/Elvish Archdruidやエルドラージの碑/Eldrazi Monumentなどによる補助を受けての戦闘、頭数確保に貢献してくれる。
- (緑)の地勢/Lay of the Landに(1)の追加で1/1クリーチャーがついてきたとも言える。
- 登場時のスタンダードでは同じ2マナで土地をサーチするヴィリジアンの密使/Viridian Emissaryがいる。ETB能力での確実性を取るか、直接戦場に出す加速性とパワーの高さをとるかで使い分けたい。
- アン・カード版は野生のクロコダイル/Wild Crocodile。野生のクロコダイルのほうがほぼ上位互換であるが、土地サーチは任意ではなく必須である(「探す」のルールにより手札に加えない選択肢はあるが、ライブラリーを切り直すのは省略できない)。
- 2021年7月のオラクル変更でレインジャーのクリーチャー・タイプが追加された。