焦熱の介入/Fiery Intervention
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Fiery Intervention / 焦熱の介入 (4)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。焦熱の介入はそれに5点のダメージを与える。
・アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
クリーチャーへの火力、またはアーティファクト破壊を選べるモード呪文。
基本的にはリミテッド向けのカード。5マナと重くソーサリーだが、5点ものダメージであれば大抵のクリーチャーを始末できるため、基本的な除去として採用できる。アーティファクト破壊を選んだ時のコスト・パフォーマンスはかなり悪いが、歴史的メカニズムの存在やコモンに存在する有力な装備品など、少なからずアーティファクトが活躍する環境であり、役に立つ機会も多い。総じて優良なコモンと言える。
スタンダードでは、同型呪文の削剥/Abradeの存在が逆風。5点というダメージに関しても、モードの柔軟性を加味したとしても同時収録の火による戦い/Fight with Fireを押しのけるほどの魅力はない。
- ニューカペナの街角ではプレインズウォーカーにも火力を飛ばせる上位互換、喧嘩上等/Ready to Rumbleが登場した。
[編集] ストーリー
ゲートウォッチ/The Gatewatchを離れ一人ヤヤ・バラード/Jaya Ballardを探していたチャンドラ/Chandraは、彼女が友人に会いにヤヴィマヤ/Yavimayaへ向かったと聞き、その森を訪れる。だがそこで突如、機械の自動人形と動く樹木の戦闘が勃発した。どちらがヤヤの友人の軍勢なのか判断できず攻撃を躊躇するチャンドラだったが、自動人形のような姿の人物に助言され身を守られたことから、彼らの味方をすることに決め、樹木たちに火を放った(イラスト)。幸運にも、その人物こそがヤヤの友人、カーン/Karnであった[1]。
燃やすこと自体は簡単だ。対象を選ぶことの方が難しい場合もある。
[編集] 脚注
- ↑ Return to Dominaria: Episode 8/ドミナリアへの帰還 第8話(Magic Story 2018年5月2日 Martha Wells著)