狂科学博覧会計画/Mad Science Fair Project

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

狂科学博覧会計画/Mad Science Fair Project (3)
アーティファクト

(T):プレイヤー1人を対象とする。6面ダイスを1個振る。3以下であれば、そのプレイヤーは(◇)を加える。そうでなければ、そのプレイヤーは自分の選んだ色1色のマナを加える。


幽体の照明灯/Spectral Searchlightアン・ゲームリメイクマナ・アーティファクト6面ダイスの出目によって、1/2の確率で無色マナか好きな色マナのどちらかを生み出せる。

単純にマナ基盤としては不安定。リス力計画/Squirrel-Powered Schemeなどで出目を操作して確率を上げることもできるが、そこまでするなら素直に幽体の照明灯やマナリス/Manalithなどを使うほうが話が早いだろう。それらと違って無色マナを生み出せる強味もあるにはあるが、運任せであるためやはり扱いづらさは否めない。

このカードの真価はタップのみで毎ターンダイスが振れるという点にあり、自発的被験者/Willing Test Subject多頭/Multi-Headed騒がしい破滅/Chittering Doomなどのサポートにうってつけ。また、幽体の照明灯と同様に他のプレイヤーマナ・プールにマナを加えることもできる点も長所で、一人より二人がいいさ/Better Than Oneで増えたチームメイトのマナ補助にも使える。

  • この起動型能力対象を取るため、マナ能力ではない。呪文能力唱える途中や解決中に起動することはできない。
    • 生み出せるマナが不確定であるため、コストの支払いに「失敗」する恐れがあるための措置。Jack-in-the-Moxのページも参照。
  • アン・ゲーム向けカードでありながら、黒枠でも十分通用するような地味なデザイン。サイコロを用いたデザインが一般的となったフォーゴトン・レルム探訪以降はもちろん、それ以前の登場当時でもコイン投げで再現可能。もっともマナ基盤の枠で突飛すぎることをされてもゲームの進行が煩雑になって逆に白ける結果になりかねないので、これぐらいが限度という判断もあるのだろう。

[編集] 参考

MOBILE