神への捧げ物/Divine Offering

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アーティファクト除去呪文。アーティファクトを破壊しつつ、ライフ回復を行う。

コスト解呪/Disenchantと比べると、エンチャントを破壊できないのはデメリット。だが、自分のアーティファクトを破壊して回復という使い方ができるので、自分がアーティファクトを使っていれば無駄になりづらいというメリットもある。

第5版落ちるまでの間は、ネクロディスクMoMaなどが使う強力なアーティファクトへの対策として、主に5枚目以降の解呪として採用されていた。

ミラディン包囲戦で約14年ぶりとなる再録。同時期のスタンダードはアーティファクトの多い環境であり、白のサイドボードの常連となっている。存在の破棄/Revoke Existenceなどと比べ、装備品に強いインスタントである点が特に評価されている。

  • ライフ回復には「アーティファクトが破壊された場合」という条件がないため、なんらかの理由で対象アーティファクトが破壊されなくても、ライフ回復は発生する。例えば、相手のダークスティールの巨像/Darksteel Colossusに使えば、破壊はできないが11点ライフは回復する。
    • もちろん立ち消えした場合は回復できないので混同はしないように。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

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