草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds
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Waiting in the Weeds / 草陰の待ち伏せ (1)(緑)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
各プレイヤーは、自分がコントロールするアンタップ状態の森(Forest)1つにつき緑の1/1の猫(Cat)クリーチャー・トークンを1体生成する。
トークンを生成するソーサリー。自分がコントロールするアンタップ状態の森の数だけトークンが出るので、唱えるのであれば、メイン・フェイズに入ってすぐに唱えるべきだろう。
森の数を参照するため、緑の得意なマナ・クリーチャーによる高速展開ができず、4、5ターン目以降でないとマナ・コストに見合う数のトークンが出せない。しかし高速で土地を展開をするターボ系デッキが開発されてからは、その展開力の高さを知らしめることとなった。(→ターボキャット)早摘み/Early Harvestを使用すると、無駄なくトークンを生成できる。
- 調整版に創造の標/Beacon of Creationがある。
- アンタップ状態の条件付きとはいえ、緑同士のゲームなら、デッキから外した方がいいだろう。
- イラストに根強い人気があり、創造の標/Beacon of Creationが出て以降も敢えてこちらを使う人もいるとか。
- もともとデザイン段階では猫ではなくリスにする予定だった。アート・ディレクターのSue Ann Harkeyはそれを知らずに、イラスト担当のSusan Van Campに猫のイラストを描く許可を与えてしまったため、最終的に猫トークンになった。→わが夢、リス・トークン―リス・トークン誕生秘話(Wizards社;英語)
[編集] 参考
- カード個別評価:ミラージュ - レア
- カード個別評価:第6版 - レア