街追いの鑑定人/Citystalker Connoisseur
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MTGアリーナ専用カード
Citystalker Connoisseur / 街追いの鑑定人 (3)(黒)クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
接死
街追いの鑑定人が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札にあるカードの中で最大のマナ総量を持ち土地でないカード1枚を捨てる。血(Blood)・トークン1つを生成する。
アーティスト:Aurore Folny
ETBで血・トークンを生成し、対戦相手の最もマナ総量の大きい土地以外の手札を捨てさせる吸血鬼。
手札破壊の質としては「対戦相手自身が選んで捨てる」と「無作為に捨てる」の中間程度の強さといえる。一般的に重いカードほど強いので有効札を捨てさせられる可能性は高く、それに3/3接死という中堅クラスの戦力にルーターまで付いてくるのはなかなか強力。墓地利用が多いイニストラード/Innistrad発のカードなのもあってか手札では軽い傾向がある降霊やフラッシュバックを避けやすくなっているのも評価点。
しかし手札を見ることはできないため今後の戦略を立てるのには不向きで、また手札破壊というただでさえ高速アグロに弱い戦略のカードでありながら4マナと重いため、早いデッキが相手だとイマイチ。
アルケミーではオルゾフ・ベンチャーなど黒いミッドレンジデッキで広く採用されており、神河:輝ける世界参入後はキキジキの鏡像/Reflection of Kiki-Jikiとの組み合わせによるロックを形成することもある。
- 手札にあるカードに優先度をつけて捨てさせるという効果はアン・カードのずるいスパイ/Sly Spy(変種A)を思わせる。
[編集] 再調整
実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Citystalker Connoisseur / 街追いの鑑定人 (3)(黒)クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
接死
街追いの鑑定人が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはマナ総量が自分の手札の中で最大であるカード1枚を捨てる。血(Blood)・トークン1つを生成する。
2022年5月5日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。
変更点は土地を捨てさせられなくなったこと。神河:輝ける世界の魂力を持つ伝説の土地やニューカペナの街角のトライオームが守られることで反撃しやすくすることが狙い。