酒場のごろつき/Tavern Ruffian
提供:MTG Wiki
Tavern Ruffian / 酒場のごろつき (3)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) 狼男(Werewolf)
Tavern Smasher / 酒場破り
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) 狼男(Werewolf)
日暮(プレイヤーが自分のターンに呪文を唱えなかったなら、次のターンに夜になる。)
2/5Tavern Smasher / 酒場破り
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
夜明(プレイヤーが自分のターンに2つ以上の呪文を唱えたなら、次のターンに昼になる。)
6/5第1面は2/5という赤にしては珍しいタフネス偏重型のクリーチャー。変身しなくてもリミテッドでは多くのクリーチャーの攻撃を受け止めてくれる優秀な壁となれる。第2面は狼男にしては珍しくタフネスは据え置きだがパワーが一気に+4され、攻撃に向いたステータスとなる。また、対戦相手の不屈の運び屋/Tireless Haulerが変身した場合も連動して変身するので相討ちの脅しをかけ、にらみ合いに持ち込む防御的な使い方もできる。
アタッカーとして考える場合、夜にならないとほぼ攻撃できないため使いづらさが目立つ。赤緑ならば不自然な月の出/Unnatural Moonriseが採用できるためこの欠点がやや改善されると言えるだろう。
- 第1面の印刷された日本語名は「酒場の悪漢」だが、モダンホライゾン2の酒場の悪漢/Tavern Scoundrelと重複していた。そのため日本語名が「酒場のごろつき」に変更された[1]。
- というのもRuffianとScoundrelが、どちらも定訳は「悪漢」であることに起因する。これ以外にも非常に類義語が多い(→カード名英語辞典)ため、翻訳チームの悩みの種であろう。
- フレイバー・テキストから女性であることが明白なため、結果的に適切な名前となったとも言える。
彼女はすべての挑戦者を骨の折れる不快な音とともに打ち負かした。(出典:酒場のごろつき)
見渡す限りの腕がすべて折られると、今度は家具に注目を向けた。(出典:酒場破り)
[編集] 参考
- ↑ 『イニストラード:真夜中の狩り』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2021年9月6日)