鎌切り/Sickleslicer
提供:MTG Wiki
皮剥ぎの鞘/Flayer Huskの上位種にあたる生体武器。
皮剥ぎの鞘とは、レオニンの円月刀/Leonin Scimitarとヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstarと同じような関係だが、それらの場合と比べて各コストの増加量が大きい。3マナ2/2クリーチャー相当で、頼りになる修整値を持つが、装備品としてはやや使いにくいか。
リミテッドでは序盤は戦力として、中盤以降は戦線強化に役立つ良カード。
- 新たなるファイレクシアでの初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2015ではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。
- “Sickle”は小型の鎌を意味する英語。のちに登場した生体武器の鎌爪/Scytheclawは“Scythe/大型の鎌”であり、マナ・コストやイラストにその違いが反映された様子。
- 調整との兼ね合いか、装備コストや純粋な修整値はこちらの方が大きかったりする。
[編集] 参考
- カード個別評価:新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - アンコモン
- カード個別評価:ダブルマスターズ - コモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - コモン