鏡流の達人/Mirror-Style Master
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クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
賛助１（このクリーチャーが戦場に出たとき、クリーチャー１体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター１個を置く。それがこれでないクリーチャーなら、ターン終了時まで、それは以下の能力を得る。）
このクリーチャーが攻撃するたび、あなたがコントロールしていて改善されている各攻撃クリーチャーにつきそれぞれ、そのクリーチャーのコピーであるトークン１体をタップ状態かつ攻撃している状態で生成する。戦闘終了時に、それらのトークンを追放する。（装備品(Equipment)やあなたがコントロールしているオーラ(Aura)がついているかカウンターが置かれているクリーチャーは改善されている。）
攻撃したとき、改善されている各攻撃クリーチャーをコピーする能力を賛助する人間・戦士。
攻撃を条件とするが賛助によりある程度の速効性を担保している。自身の賛助により最低でも1体はコピー先にできるものの、それだけでは6マナとしては力不足。構築に当たっては接合を始めとした改善を自給自足できるクリーチャーを積極的に採用したい。自発的に+1/+1カウンターを使えるトリスケリオン/Triskelionやペンタバス/Pentavus、本体が縮んでもコピーは7/7トランプルの凶暴な火猫/Savage Firecatなども有効だろう。役馬/Workhorseも単体で無色4マナの供給源となるが、自壊のタイミングが戦闘終了時と早いため利用先はインスタント・タイミングに限られるのに注意。
また伝説の性質上、直接打点を稼ぐ統率者との性質はあまり良くなく、システムクリーチャーだったりETBを重視した統率者向きでもある。
自身を賛助しても単体では4/4バニラのコピーにしかならないが、装備品やオーラで速攻を与えて賛助したクリーチャーと同時に攻撃すれば自身を含む2倍のコピー・トークンを生成できる。高い爆発力に賭けて速攻を付与する装備品やオーラをデッキに入れておくのも有効だろう。
- 能力のルールについてはコピー、コピー可能な値、攻撃している状態で戦場に出るを参照。
