霧氷守り/Rime Tender
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氷雪版キオーラの追随者/Kiora's Followerと言ったところ。対象が狭くなったとはいえ、氷雪を活かそうとするとデッキのカードは氷雪に寄っていくので、実用面で言うと使い勝手はほぼ同等程度であり、マナ・コストの色拘束が緩いぶんだけむしろ使いやすくなっていると言えるだろう。
氷雪土地を起こしてマナ加速、氷雪クリーチャーを起こして擬似警戒や起動型能力の再使用、これ2枚を並べて無限ループ…と幅広く使える能力に加え、2マナ2/2の戦力にもなる、便利なカード。緑を含む氷雪デッキならとりあえず入れておいて損はないだろう。リミテッドでも、氷雪シナジーを活かせるデッキなら当然主力級であり、仮にそうでなくとも熊であり実用範囲。
- カルドハイムでは対象が氷雪土地に限定された冬を彫る者/Sculptor of Winterが登場。単体では下位互換である。